4話 ページ5
哲「ありがとうございましたっ！！！」
全員「「「したっ！！」」」
筋トレが終わり、野球部員のみんなが更衣室に向かう
亮さんに言われたことを今思い出し
猛スピードで着替えて御幸の部屋に向かった
ｺﾝｺﾝ
御幸「どーぞ」(ドアを開ける
A「亮さんに御幸の部屋来いって言われた」
御幸「へ、あ、あれかww」
A「なにやるの？ホラー映画見るなら帰るけど」
御幸「お前さ顔はイケメンのくせに、ホラー映画とかダメなんだなw」
A「そりゃあね、てか、イケメンって言うな！」
御幸「ははは、わりーわりー」
A「この腹黒メガネ」
ｶﾞﾁｬ
私が御幸の部屋に来て5分くらいたったら
ゾロゾロといろんな人が御幸の部屋に集まってきた
亮介「じゃ、やろっか」
A「なにをやるんですか？」
亮介「決まってるでしょ、王様ゲーム」
A「私、帰ります…」
亮介「へぇー、俺が許してあげると思う？」
A「思いません。」
亮介「じゃあ、やろう」
参加するメンバー
A、亮介、結城、クリス、伊佐敷、倉持、御幸、
沢村、春市、降谷、東条、金丸
「「「王様だーれだ」」」
始まってしまった地獄のゲーム
あそこで逃げていればあんなハメにはならなかったのに
哲「俺だ」
倉持「哲さんはもちろん、あれっすよねw」
哲「1番が3番に後ろからｷﾞｭｰだな」
御幸「哲さんなのに将棋じゃないすね」
哲「あぁ、せっかくの王様ゲームだからな」
亮介「1番と3番誰？」
A「…(よかった、私、1番…は？1番じゃん…)」
亮介「Aが1番だって、よかったね、春市」
春市「なんで兄貴わかったのさ」
亮介「顔に出てるからねー」
A「(春っちなら許そう)」
春市「A先輩、僕、ここにいます」
A「ん、じゃ、いくよ」
ｷﾞｭｯ
なぜ、こんなにもドキドキするのだろう
王様の命令なのに
今にも心臓がでそう…
倉持「ﾋｬﾊｯ、つぎやろーぜ」
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作者名：［konomi▲］ | 作成日時：2017年2月13日 0時
