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御幸side

なんで今日、Aは風邪ひいたんだろ

って考えていたら思い当たるものが1つだけ浮かんだ

昨日、Aは雨が降ってるにも関わらず

野球部のみんなが帰った後も

マネージャーの仕事をしてた

そのせいで髪が濡れていた

Aが寮に帰ってきた時には

髪の毛から水がポタポタたれてきてて、体操着もびちょびちょに濡れていた

御)A?

「あ、御幸」

御)なんでそんなびしょ濡れなの?てか、風邪ひくよ?

「いや、仕事やってたらいつの間にか濡れてて。ひかないもん!」

御)髪の毛、乾かしてやるから、俺の部屋こいよ

「いいよ、自分でできるし」

御)Aは、髪の毛どーせかわかなねーだろ?

「(ビクッ」

御)図星かよwww

「うん!まー、大丈夫だよっ」

Aはこの時、笑顔だったけど

いつもよりほんのり頬が赤かった

御)ほら、行くぞ

「どのに行くのさ?」

御)俺の部屋

「大丈夫だってば」

御)だーめ おんぶとお姫様抱っこどっちがい?

「どっちもやだ!自分で歩けるし」

御)いいから!今日はおんぶで許してやるからよ、乗れよ

「ムー。」

文句は言ってたもののAは俺の背中に乗った

「ごめんね。服濡れちゃったよね」

御)俺は大丈夫だからさ

「ありがとう」

Aはそう言って、俺の背中にAの頭をくっつけた

「御幸…寒いよ…」

それだけ言って、Aは俺の背中で寝てしまった

御)おーい、A起きろ!

「ん…」

御)着いたぞ、ドライヤー持ってくるから、そこのベッドの上にいろ

「うん」

そう言って俺はドライヤーを取りに行った

俺がドライヤーを取ってきて部屋に戻ると

Aはチョコンッと俺のベッドに座ってた

「御幸…寒い」

御)じゃ、あ、俺の服着るか?パーカーとかならあるぞ

「き、着る」

御)でも、Aにはデカイかもな

「大丈夫!着れる」

御)お、おう!持っくるな

「ありがと(ニコッ」

俺はあいつが着れそうなパーカーを探して渡してやった

「着替えたい…」

御)じゃ、俺は部屋の外にいるから、着替えたら言えよ!じゃ//

っと言って俺は部屋を出た

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 小湊亮介   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:[konomi▲] | 作成日時:2016年12月17日 22時

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