検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:30,098 hit

貴女side&倉持side ページ25

私がいけないのに

御幸から逃げてきちゃったな…はぁ…

私はマネ室の裏のところで泣き崩れてた

倉持「…A?」

「く、倉持?(グスン」

倉持「なんで泣いてんだよ」

「泣いてなんかないよ?」

倉持「泣いてんだろ。見ればわかるっつーの」

「泣いてない、目になんか入っただけだk…」

ギュッ





倉持side

たまたま、マネ室の裏を通りかかったら

Aが1人で泣いてた

御幸と何かあったんだろう

倉持「泣いてんだろ?」

「目になんかはいっただけだk…」

自分では強がってるつもりなんだろうけど

苦しいんだろうな

もうこんな顔してるA見たくねぇ

ギュッ

俺はAを自分の腕の中に引き寄せてた

「く、倉持…」

倉持「……なんで御幸はAのこと追ってこねーんだよ。」

「御幸は悪くない、私が悪いの」

倉持「俺だったらAを泣かせたりしねーのに」

「倉持…?」

倉持「俺さ、御幸が告白したから言えなかったけど、Aのこと好きだ」

「えっ…////」

倉持「こんなに苦しい思いすんだったら、俺と付き合えよ…」

「……気持ちは嬉しいよ、ありがと。でも、私は御幸じゃないとダメだから…」

倉持「…そーだよな、話だったらいつでも聞くからな」

「うん!ありがとね」

少しは笑顔になったか

Aが笑顔でいてくれれば俺はそれだけでいい

次泣かせたら、俺が奪うからな御幸

もう、Aのこと泣かせんなよ

御幸side→←御幸side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 小湊亮介   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:[konomi▲] | 作成日時:2016年12月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。