【カゲプロ】私は、先生に好意を持っています。

入学式 ページ2

桜が、満開に咲く季節が来た


この高校に居れるのも、あと一年


不思議と、寂しいという気持ちはない





「在校生の皆様 体育館に集まってください」





私は、親友の遥と貴音と一緒に


体育館へと向かった



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



入学式も無事に終え、新しい教室へと向かう





遥「今年も一緒だね〜」


貴音「担任が、ケンジロウだったら…嫌だな…」





なんて、話していると…先生がやって来た





「さっさと、席に座れ」





そう言って、生徒を座らせた後


黒板に、自分の名前を書いた





クロハ「このクラスの担任になった、クロハだ」





クロハ先生は、世に言う…イケメンに分類されるのだろう


まぁ、私は興味はないけどね…





クロハ「今日は、学級委員を決めるだけだ
それが終わったら、帰っていい」





クロハ先生の一言で、クラスが騒ぐ


それが、嬉しいのかどうか…わからない





クロハ「で、学級委員に立候補する奴
さっさと、手を上げろ」





その瞬間に、静まり変えるクラス


誰も、学級委員になる気がないらしい


仕方ない…私がやるか





A「私が…やります」


クロハ「これから一年間、よろしくな((ﾆﾔﾘ」





この時の、私はまだ…知らなかった


この一年で


私の人生が、大きく変わることを…



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



クロハ「ククッ… なんだ、この駄作はww」

TOMOKA.「傷つくから…やめて…(泣)」

クロハ「早速、哀歌さんの足を引っ張ってんじゃねぇか」

TOMOKA.「次は、哀歌さんの番です！」ｽﾙｰ

クロハ「後で、ぶっ●す…」

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