BORUTO 残された少女

18　友達 ページ20

【夢主視点】
ﾎﾞﾙﾄ「おーす、皆！うずまきボルトだってばさ、今日からよろしくな！」

あ、ボルト来た

あんのばか野郎が

クラスの大半敵にまわしやがった

そう思っている私とは裏腹に

ﾎﾞﾙﾄ「デンキ、俺の席どこだ？」

マイペースなボルト

ﾃﾞﾝｷ「どこでも良いんだよボルト君」

そんな中、クラスは咎めるような視線とヒソヒソ声をボルトにぶつけている



？「ふーん、火影の七光り、か」

イノジン……

空気読め(｀Δ´)⬅



ｼｶﾀﾞｲ「おい、イノジン。今の言葉さすがに取り消せよ」

ｲﾉｼﾞﾝ「あ、僕、思ってたこと口にしてたみたい。気に障ったのなら取り消すよ」

あー、余計にたちが悪い

ｲﾉｼﾞﾝ「でも今の空気ぶっちゃけそうだよね。本来、牢屋に入れられてもおかしくはない」

ﾃﾞﾝｷ「それは…」


あー、うん。流石に止めよ


貴「イノジン、言い過ぎ」

ﾎﾞﾙﾄ・ｲﾉｼﾞﾝ・ｼｶﾀﾞｲ「A」

ﾃﾞﾝｷ「え、何皆知り合いなの？」


ｼｶﾀﾞｲ「A以外の親は同世代でな。後、俺とチョウチョウとこいつの家は代々猪鹿蝶っていうスリーマンセルを組んで…ま、それは良いんだ」


ﾃﾞﾝｷ「じゃあ、Aちゃんは？」

ｼｶﾀﾞｲ「友達ってこともあるが、俺んちに入学式数日前何故か泊まりに来た」

ﾎﾞﾙﾄ「いつの間にAと、友達になってんだ！A！俺らも友達だってばさ！」

友達っ…！


ﾎﾞﾙﾄ「ま、これからもよろしくな！」

ボルトが握手の手をのばしたがイノジンはニコニコしたまま振り払った

ｲﾉｼﾞﾝ「ボルト、僕は君を信用していないんだ」


あーもー(ｰдｰ)ﾊｧ

ｽﾐﾚ「はわわヽ(;´Д｀)ノこれから一緒に勉強する仲間ですし仲良くしましょうっ」

委員長、腰引けてるよぉ



貴「だから、言い過ぎだっての！」

ｲﾉｼﾞﾝ「A！痛い痛い‼」


私はイノジンを引きずっていった

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