BORUTO 残された少女

10 　出会い(ボルト・デンキ) ページ12

【夢主視点】
木の葉を散策しようと歩いていた時

「辛ぁぁぁぁぁっっっっ‼」


なんだこの声

面白そうだし、行ってみよ


私は屋根を飛んでいった

見れば、火影によく似た子と少年
そして、不良に囲まれている

んーピンチかな
ま、行こう

シュタッ


？「お前、危ないってばさ！」

なんか言ってるけど無視無視⬅

貴「『催眠術』」

バタバタッ

貴「大丈夫？って怪我してるし『癒しのはどう』」

傷が治っていく

？「ありがとだってばさ！」

もう一人の少年、なんかしょけてるげど大丈夫か？

？「なんであんなことしてくれたのさ、あのくらいの金、僕にははした金なんだ」

あー成る程

この子が不良に絡まれてる➡火影によく似た子が助ける➡今

そして火影によく似た子が怒っているように見えるのは気のせい⬅

？「そんなんだからカモにされっぱなしなんだってばさ！もっとガツンと言ってやれよ！」

気のせいじゃなかった

？「君は強いからそんな事が言えるんだ。すごい忍術さっき使ったろ？アカデミー生？」

？「あー明日からだけど」

あ

貴「一緒だ」

？「僕もだよ」

？「お、そうなんだ！うずまきボルト、明日からよろしくだってばさ！二人共‼」

うずまきってやっぱりね

？「デンキだよ、よろしく……ね」

貴「私、松原A。ボルトって火影様の子だよね？」

ﾎﾞﾙﾄ「……あぁ」

火影の子としか見られていない
そんなところだね

貴「ボルトは、ボルトだから」

ﾎﾞﾙﾄ「！！勿論だってばさ！」

ﾃﾞﾝｷ「ねぇ、Aちゃんってもしかして」


おっと

私は口に人差し指をあてて黙ってて、と合図した



貴「私、帰るね」

ﾎﾞﾙﾄ「あぁ！」




面白い人だった
アカデミーで一緒になるかな

私忍術科に決めたし



アカデミーが楽しくなりそうだ

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