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5話 ページ5

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「さっきはびっくりした」


HRも終わって、もう帰ろうとした時
俺とAは2人で帰るために
いつものひと気の少ない、裏門に俺はいる


まだ、Aは来ていない


「天馬じゃないか」

「よ、天馬」


そこには神童先輩と霧野先輩の姿があった


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「何故、こんな所に?」

「人を待ってるんですよー」

「へえー」


俺たちはその後十分ほど
たわいもない話をしていた。

それから、少しすると
神童先輩が、今日は用事があるんだ。

と言って霧野先輩も
神童先輩と帰るからまたなー

と、2人とも帰ってしまった。


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それからまた三分たったぐらいで


「天馬ー!ごめん、待たせちゃったね」


走りかけて来るAの姿が見えた


「ゆっくりで大丈夫なのに」


Aは俺のまえで息を切らしている様子
…やっぱり、えろi(



「さ、帰ろっ!」


Aは息を整えて、そういった


「うん、俺とゆっくり帰ろう」


「え、あ、うん…!」


俺のゆっくりはAと長く一緒にいたいって言う愛情表現、

毎回俺はそれを言うけれど
Aは全く気づかないでちょっと悔しい


.



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俺の気持ちにいつか気づいてね

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くえん3(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2013年7月6日 5時) (レス) id: 6761c996c1 (このIDを非表示/違反報告)
くえん3(プロフ) - 雨基瑞穂さん» ありがとうございます!頑張ります! (2013年7月6日 5時) (レス) id: 6761c996c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くえん3 | 作成日時:2013年4月13日 7時

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