【wrwrd】の色々な1面！【短編集2】

鬱コネ　だましてゆるしてあいさせて ページ26

鬱side

僕のお仕事それは、動画を作って投稿することその動画は相手と×××をしているのをだすだけで大量のお金がはいってくるんだ

信頼を勝ちとるのは大変だけどね。さぁ今日も仕事だ。イケメンの方がかねもらえるんだよね

ターゲットを決めれば早速開始だ。

「あの・・・一晩だけでいいので泊めていただけませんでしょうか」

俺は一件の家のチャイムを鳴らし、こういった

ターゲットは若い金髪の成年で特徴的な水色の瞳をしていた。あぁかわいそうに

さすがに今の時期は雪が降っていて寒いし見捨てたりだなんて・・・
と思えば青年はドアを閉めようとした

「はぁ？こんなさっむい中にかっわいそうなこの俺を置き去りにするんか？！」
といえば青年は淡々と
「俺他人を家に入れるほどやさしくないんで」

とまたドアを閉めようとする

「ちょちょちょっ！！金でも何でも貢んでそこをなんとか！！」

と青年の足に巻き付き土下座をする
何分経っても返事が返ってこないため、顔をあげて青年の方を向けば彼は整った口を震わせ笑っていた

「んふふっふッあはははははははははッ！！！！」

こんなイケメンから出てくる声とは思えない大ボリュームの笑い声が雪の中に響いた
ぽかーんとしていれば
「ふふふっええわッお前おもろいからはいれよ！くふふッ」

と何かむちゃくちゃな言葉を言いドアを青年が全開にし家の奥の方へはいっていった

まぁ理由はともかく家に入ることは成功したので一安心。
立ち上がれば青年の家の中に入り雪を払った。


「で、お前名前は？」

家の中に入って初めてかけられた言葉だった。

「あ、どうもぉ鬱ですぅ」
と自己紹介すればさっき出してもらったココアを一口。寒い日はやっぱりココアやな

「ふふっそうかぁ鬱か！俺はコネシマっていうねん」
コネシマ？珍しい名前やな
「というかなにずっとわらってんねん！」

そう突っ込みを入れればコネシマはさらに声を張って笑い出した

「ふはははははッ！やってッおまえッ！あはは！」
もう話が通じそうにないのでこれに触れるのはやめよう

「そういえば泊めてもらってるんだから何かしようか？」

「あぁ元からしてもらう予定だったんだけどな！」
やっと笑うことをやめたコネシマは容赦なくいった
「俺料理できないから夜飯作ってくんない」

なんや都合がよい。
「あぁ任せとけ！」

無防備やな

次回続く

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