【小説】隣の関口先生

関口クラブ２ ページ4

『今日は関口もも子がAを叱った。
　最悪な気分。
　辞めないのかな』

『今日は関口もも子が休みだった。
　クラスのみんなが笑っていた。』

『今日は関口もも子が転んだ。
　超ウケた。
　宮本先生が助けてたけど・・・。』

A「たまったなあ・・・。
関口って面白いねｗｗｗ」

須美「だねｗ」

奴賀「何かさあ・・・。
楽しいよね」

宇良利「気づかれなきゃいいんだし。」

ピーコ「い○めじゃないしね。」

入鹿「はあ・・・。
本当に辞める日は来ないのかな・・・。」

A「そういえば・・・。
関口って・・・。」

須美「何？」

A「今月で辞めるらしいよ」

奴賀「・・・え？」

宇良利「ちょっ・・・。
待ってよ・・・。」

ピーコ「急すぎるって！」

入鹿「え？
え？
みんな関口が恋しいの？ｗｗｗ」

須美「ち、違うー」

入鹿「みんな友達だと思ってたのにぃ。
はあ。
これじゃあ関口の悪口は言いにくいね・・・。
みんな面白半分で言ってたんでしょ」

A「・・・入鹿はどういう気持ちで言ってたの」

入鹿「そりゃあ・・・。
本気で」

A「本気・・・。」

入鹿の迷い→←関口クラブ１

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