魔入りました入間くん！いつの魔にか売られていた子

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いる兄と移動中

『いる兄！あそこで誰か戦ってる！！』

ｲﾙﾏ「そうなの？！大丈夫かな？！」

『助けに行こう！』

ﾋﾞｭﾝ

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢特待生！？どわッ｣

ｲﾙﾏ｢いたた、だっ大丈夫？サブノックくん…｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢ヌッヌシらッ何故ここにッ｣

ｲﾙﾏ｢えーと上からサブノックくんが襲われてるのが見えてっ
　 そのついとびだしてしまったというか…｣

『大丈夫？怪我してるみたいだね』

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢はぁ！？上って……｣

ﾇｩ…

『！？やばい！』

ｲﾙﾏ｢！！しまっわっ｣

｢ギャースギャース｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢あれは…長のヒナか｣

ｲﾙﾏ｢えっ｣

『そうだったんだ＿』

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢(何にせよ好機チャンス！)
　 今のうちに攻撃を…｣

ｲﾙﾏ｢長さーん！｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢ヌシ…ッ何を…｣

『多分、攻撃しようとしてるから長さんも攻撃してくるんだよ』

ｲﾙﾏ｢お子さんの足はもう大丈夫ですよ！心配しないで！僕らも何もしませんから！ねっ｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢は！？｣

｢……｣じっ…

ｲﾙﾏ｢置いて！｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢しかしっ｣

『早く！』

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢〜〜〜ッ｣ｶﾞﾗﾝ…

ｽｯ

ｽﾞｽﾞｯ

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢！(長が…頭を…

＿＿これが)｣

ｲﾙﾏ｢そんなご丁寧に…｣

『お子さんが無事で良かったですね！』

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢(これが特待生、入間とA…)｣

・・・そのまま長に乗せてもらえたけど・・・

ｶﾙｴｺﾞ｢それではこれより位階ランクの発表を始める｣

ﾊﾞｻｯ…

ｶﾙｴｺﾞ｢位階ランク袋鳥ふくろう。貴様等の行動を監視考察していた
　 彼の胸の袋に手を入れれば位階ランクの章バッヂを授けてくれる

　 では順に並べ！｣

全｢｢ハーイ｣｣

ｶﾙｴｺﾞ｢因みにそこの最下位クズ共は一番最後な｣


入間は"反省中"
サブノックは"もう約束破りません"
僕は"もう勝手な行動をしません"と書かれた看板をぶら下げている

なんでよー！

確かに勝手な行動はしたけど...生徒救えたから良いじゃん！！

ｶﾙｴｺﾞ｢見せしめだからな、せいぜい笑われたり、小石をぶつけられるがよい｣ｻﾞﾏｧ

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢陰湿ッ…！！ぐうぅ屈辱｣

ｲﾙﾏ｢まぁまぁ、長さんを連れて戻ったっことで退学にはならなかったんだし…｣

そうだね！ｳﾝｳﾝ(ﾟωﾟ)(｡_｡)

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