第16話 ページ18
収取場所に向かうと、当たり前だけどこれから走る人がたくさん集まっていた
ドクンドクンドクン
心臓の音がうるさい、今にも口から飛び出してきそう
話を聞いたときから緊張しかしてない・・・。
亮介「はい、一緒に深呼吸して
スーハ―」
A「スーハ―」
亮介「もう一度」
何回目かの深呼吸で気持ちがすこし落ち着いた
亮介「落ち着いた?
楽しめばいいんだよ」
A「うん」
小湊君のおかげて少し落ち着いた
もうやるしかない!
1回で7チームが走る
女子は半周、男子は一周
コースに並んでピストル音で一斉に走り出す
ビリは嫌!
今までにないくらい一生懸命走る
亮介「猫ちゃん!!」
4位の順位で小湊くんにバトンを渡す
よし!上手く渡せた!
1人、2人、3人抜いて1位の順位で2年の先輩にバトンが渡る
小さくても野球部なんだな
亮介「小さいはよけい」
チョップされた
A「いたっ」
亮介「応援するよ」
A「分かってる」
小湊君と一緒に野球部の応援をする
アンカーの先輩にバトンが渡った
頑張れ
声を出す
·
·
結果、野球部は陸上部と僅差で1位だった
A「やったー」
小湊君とハイタッチをする
野球部の先輩達に頭をグリグリ撫でられた
こんな私を褒めてくれて嬉しかった
亮介「髪の毛ボサボサ」
A「いや笑うな」
亮介「ごめんごめん」
そう言って髪の毛を手で直してくれた
A「///」
亮介「ごめん、弟がいるからつい」
A「、、、大丈夫
私今日小湊君が励ましてくれたから走れたんだと思うんだ
ありがとう」
亮介「別に
この後も頑張ろ」
A「うん!」
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七夜(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。 (2021年5月16日 20時) (レス) id: 69814b16aa (このIDを非表示/違反報告)
- - エピローグとは物語の終わりを意味するのであって、物語の始まりはプロローグですよ (2021年4月17日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七夜 | 作成日時:2016年12月20日 12時