【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と合宿をしました【花宮真・黛千尋】

過去編-霧崎第一- ページ24

花宮side

俺はどうしたらいい。


好きなやつを傷つけられて、
俺はかける言葉も見つからねー



何よりバスケが好きで

いつも一生懸命やっていた
こいつの膝を悪化させた上に
精神的にもボロボロにしやがって。



許さねー、今からあいつらをぶっ飛ばしt




貴「………助けて………花宮さん」

花宮「！？」




そういうこいつはとても小さくて、
力を入れたらすぐに折れてしまいそうなぐらい…弱っていた。




情けねーな、
好きな女一人守れねーなんて




でも…





花宮「今度は…絶対守る…
だから…俺のチームに来いよ」

貴「え…！？」




そうこっちを見るAの目は赤い。

俺の言葉が予想外だったのか、
とてもびっくりした顔で俺を見つめていた





花宮「お前…バスケやめるつもりだろ」

貴「だって…もう私は…」



花宮「もう俺のそばにいろ、
絶対傷つけさせねー。
今度は絶対守ってやるから………









だから…霧崎第一に来い」

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