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過去編-独占- ページ14

花宮side

これだから連れてきたくなかった。

こいつらもA見て
一瞬で惚れただろう。

原と古橋はマジ惚れだし。


花宮「A、少し話せるか?」



貴「はい!
シゲ、少し抜けるから、先アップしてて」

荻原「おう、分かった」




原「何々?!何の話?」

花宮「ちっ、お前らはどっか行ってろ」


古橋「いや、俺はこの子といたい」


くそ、何だこいつら。



花宮「A走るぞ」

貴「へ?!」

と俺はAの手をとって、
人がいなそうな所まできた。




貴「はぁ………何なんですか。
これから試合するってのに、
走らせるとかあんたは鬼か」

花宮「フハッ、お前の体力削って
やろーと思ってな」

貴「殴りますよ?」



本当可愛いやつだよな…



貴「っで、何ですか」

花宮「あぁ……ほらよ」



貴「おっと、いきなり投げないでくださいよ…………って…え?!」


花宮「リストバンドだ……
お前欲しいって言ってたろ?」

貴「いやでも…これって花宮さんのじゃ……」




花宮「俺はちょうど新しいの買おうと
思ってたからいいんだよ。黙ってつけろ」



そう言うと凄く嬉しそうにした
Aを見て頬が緩む。



普段人の幸せそうっつーか
笑顔とか見ると壊したくなるが、

好きな奴が笑っているのは、
こっちまで幸せな気持ちになる。



貴「ありがとうございます、花宮さん」


そう言ってAはリストバンドをつけた。




貴「こうやってつけると、
花宮さんと一緒にプレーするみたいで、
強くなった気がします」

とか笑うこいつは本当に可愛い。



正直こいつの笑顔独占してーとか思っちまう



貴「花宮さん??」

花宮「お前に試合終わったら話ある…」


貴「今じゃだめなんですか?」


駄目に決まってんだろ?
だって試合後俺は
こいつに告るつもりだからな。


花宮「駄目だ」

貴「分かりました」

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(プロフ) - 神宮寺れいさん» 了解!^ - ^ (2014年12月15日 14時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» わかったよ〜 光さんのボードにいくね? (2014年12月15日 14時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 神宮寺れいさん» どっちでもいいよー( ^ω^ )!! (2014年12月15日 8時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» イイヨー(^O^)光さんのボード? (2014年12月15日 6時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 神宮寺れいさん» まあスッキリはしてるww俺赤司最高だったよね^ ^あ、思ったんだけどボードで話さない?( ^ω^ ) (2014年12月15日 1時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年9月30日 15時

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