【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と合宿をしました【花宮真・黛千尋】

過去編-彼女！？- ページ13

貴方side

今日は私にとっての中学の最後の大会


決勝戦
帝光中対明洸中



チームメイト1「帝光中ってキセキの世代とかいう奴らがいるとこだろ？」

貴「まあ、大丈夫だよ。いつも通りやればさ」

荻原「それにしても人多いな」


貴「決勝だしね」



今日の対戦する中学、帝光中は
噂でかなり強いと聞いた。

キセキの世代か……

その中のレギュラーにシゲの友達がいるからか、いつもよりテンションが高いシゲ。



荻原「すげー、楽しみだ」

貴「はいはい、それ言うの今日五回目」


本当にバスケが好きなんだな。
まあ、私もだけどさ。





？「おい、A」

貴「あ！！花宮さん！！」

と近づいて行く。



あれ？人多いな




？「え…何この子…可愛すぎなんだけど」

とガムを噛んでいる人が抱きついてくる。



貴「？」



？「原…どけ…俺が抱きしめたい」

この人目が怖い




花宮「原離れろ。
古橋も…こいつが怖がってるだろーが」



山崎「こんな可愛い子が花宮の彼女！？」

瀬戸「あぁ…これは驚いた」



彼女！？
昨日みたいに体が熱くなる。


なんか昨日から変だな私。




花宮「だから、彼女じゃねーって
言ってんだろーが///」

貴「あの///…花宮さん？」



花宮「悪りぃ、こいつら高校で
同じバスケ部なんだ」


貴「あー、そうなんですか！
よろしくお願いします」

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