今のお前 ページ9
貴方side
黛「まあ、いい。
その笑顔が見たかっただけだからな」
貴「は？///」
急に変なこと言うから
恥ずかしくなった。
何なの本当
黛「お前さ…今日言ってた言葉…あれ何？」
”ここに居るのは……
今の私なんだけどな”
貴「あれ？聞こえてた？」
黛「よく分からないが、
俺は今のお前も好きだけどな」
貴「は？！」
黛「たしかに昔のお前とは
少し違うと思うけど俺は今のお前も好き。
というか、AはAだしな」
”そうだろ？”とか顔を覗き込む千尋は
とても優しくて、
今まで我慢して溜め込んでいたものが、
涙としてこぼれ落ちた。
貴「ごめん、泣くつもりはなかったんだけど」
黛「はぁ…お前…
なんでそんな我慢すんだよ…」
と千尋は私を包み込んだ。
黛「頭がよすぎんのも考え物だな。
俺でよかったら言え、全部話してくれよ。
俺が全部受け止めてやる」
なんか千尋の腕の中はとても落ち着いて、
本当に受け止めてくれるような気がした。
初めてかもしれない、
あの日から人に気持ちを話すのは…
貴「うん…」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お気に入りや評価ありがとうございます！
とても嬉しいですo(≧▽≦)o
次から過去編です。
中学3年のあの日の試合や、
今の花宮との関係になるまでの
ことが明らかになります。
これからもこの小説を
よろしくお願いします＼(^o^)／
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光(プロフ) - 神宮寺れいさん» 了解！^ - ^ (2014年12月15日 14時) (
レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» わかったよ〜 光さんのボードにいくね? (2014年12月15日 14時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 神宮寺れいさん» どっちでもいいよー( ^ω^ )！！ (2014年12月15日 8時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺れい(プロフ) - 光さん» イイヨー(^O^)光さんのボード? (2014年12月15日 6時) (レス) id: ca92bbeafc (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 神宮寺れいさん» まあスッキリはしてるww俺赤司最高だったよね^ ^あ、思ったんだけどボードで話さない？( ^ω^ ) (2014年12月15日 1時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光
| 作成日時：2014年9月30日 15時
