【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と再会しました【花宮真・黛千尋】

相棒 ページ43

貴方side

今一応、秀徳との合同練習中。


私が言ったからなのか5人は真剣に、
ラフプレーなしでやっている。



でも真…いつもと違うような……
動きがなんか……



そう思い見ていると、
ある人に声をかけられた。






？「ねぇねぇ、
君ってAちゃんだっけ？」

貴「あ、うん…高尾くんだよね」


高尾「えー、俺の名前覚えてくれてたの？
嬉しー」




何とも軽い奴だなと思って、
覚えてたとか言えない……




高尾「っで…本題だけどさ。
真ちゃんと何かあった？」

貴「はい？」


高尾「いやさ、
真ちゃん合宿来て霧崎と会ってから
元気なくって」

貴「……じゃあ、本人に聞いてみたら？」




高尾「どうせ聞いてもさ
”お前には関係ないのだよ、
バカめ(緑間ボイス)”
とか言われるしww」

と高尾くんは笑っている。




本当元気というか、
テンション高いな…




貴「ふーん、そうなんだ。
それにしても…高尾くんは緑間のこと
好きなんだね」

高尾「ん？」


貴「凄い楽しそうに話すから…
よくあんな天才の相棒なんて
出来るなって思ってさ」





高尾「んー、まあ真ちゃんは変わってるし、
本当気持ち悪いくらいバスケ上手いし、
自己中だし？

でもさ…
毎日あーやってシュート練する姿とか見たら、やっぱすげーなって思うんだよな…」



貴「………」







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