【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と再会しました【花宮真・黛千尋】

マネージャー ページ39

貴方side

貴「ただいまー」

真と買い物を済ませ帰ると、
もう合宿は始まっていた。

原「A〜！！会いたかったよー」

と一哉はいつものように抱きつく。


貴「一哉、重いって…」




？「あの、Aちゃんよね？」

貴「あー、たしかリコさんでしたっけ？」

リコ「そうよ、
霧崎のマネージャーって貴方でいいのかしら」




花宮「あ？Aは選手だっつってんd」

貴「マネージャーの仕事あるんですよね？
マネージャーも兼任してるんで
大丈夫ですよ？」

花宮「おい、A」


貴「真は監督兼任してるんだから大変でしょ？マネージャーの仕事は私がやる」







花宮「………おい、誠凛監督」

リコ「何よ」

花宮「…こいつは大切な選手だ。
変な雑用はお前らがやれ。じゃあな」






リコ「は？何よあいつ…」

貴「ははっ、気にしないでください」

リコ「花宮はあなたのことになると
優しいのね」

貴「そうですね…真は私のことマネージャーっていうと怒るんです……」

リコ「？」



貴「あ、別に気にしないでください。
真は選手の頃の私が好きなんです…
ただそれだけなんで」

リコ「そう……」



貴「一回…マネージャーになるって言ったことがあったんですけど…
そしたら真…凄い怒っちゃって…」

リコ「………」

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