【黒子のバスケ】元明洸中の女の子はキセキの世代と再会しました【花宮真・黛千尋】

潰す ページ17

荻原side

Aの言った通り俺はバスケをやめた。
正直あの試合のこと思い出したくもない……

prrrrrrrrrrrrrrr
ん？電話？


？「もしもし…」

荻原「どうしたA」

少し様子が変だった。
少し無言が続きAが口を開いた。



貴「前言い忘れたんだけど、実はね、今日からキセキの世代の奴らと合宿すんの…」

荻原「は？！！」


貴「シゲはまだ……黒子のこと友達だと思ってんの？」

荻原「何だよ急に………
まああいつが進んであの計画に乗ったわけじゃねーだろーし、まだ会うのはキツイけど
またいつか会いたいなとは思うよ…」


貴「そっ…………」

荻原「おい、お前さっきから様子が変だぞ」



貴「覚えていないよ………あいつら……私たちの試合のことなんて…忘れてる……」

荻原「……」



貴「やっぱさ…………許せないよ私。
勝手に……人の人生を変えといて…
忘れたじゃすまないでしょ」



荻原「ちょっお前何言って」


貴「ラフプレーで潰す…絶対に」


荻原「は？お前落ち着けっておい…
切られた……」

やばくないか？
大丈夫かよA……

大切な人→←間違いない

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