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三年前の「今日」(side無し) ページ21

そう。カラ松はあのあと一命をとりとめ、今こうして、生きて、兄弟達と共にいる。





ただ、カラ松は、「松田空」という俳優として、今人気絶頂中である。






ト「そう言えば、金曜ドラマ、主演でしょ?
毎週見てるよ!」






カ「本当か!?ありがとうな!!!」






チ「いや、そんな、、、こっちこそ、カラ松のお陰でこの店繁盛しているようなもんだからさ。」






カ「いや、この店が人気なのは、皆の実力だろう?」






それを見てクスッと笑うのは、同くドラマ等で活躍中の女優、丹田Aだった。






因みにカラ松の彼女でもある。






するとAは、そう言えば、と話を切り出した。





A「前々から気になってたんだけど、なんで毎年、「この日付」に六つ子で集まるんですか?」





カ「Aは、なんでそんな事気になってたんだ、、、?」





A「いや、、、去年も一昨年も、この日付だったし、、、

なんかの記念日なのかなって、、、」




六人「、、、」




A(なに!?この重い空気、、、


もしかして、誰かの命日、、、!?

でもご両親はこの前会って元気だったし、、、)





お「そっか、、、Aがカラ松に出会ったの、二年半前だもんな、、、」






A「は、ハイ、、、」







一「それじゃ、ちょうど三年前の事、、、知らないか、、、」





十「カラ松にーさん、、、Aちゃんに話した?」






カ「いや、まだだ。」





A「ま、待ってください!三年前、なんかあったんですか!?」






チ「そ、それは、、、((お「まぁ、いいんじゃない?」おそ松兄さん、、、」




お「ちょうど良い機会だし、、、いつかは言わなきゃって思ってたしな。
なぁ、カラ松。」






カ「ああ。そうだな。いつまでも彼女に隠し事なんかしてたら、あらぬ誤解を産みそうだしな。

今日で全部話すよ。A。聞いてくれ。」









カ「まずは、Aが気になっている、なぜ今日なのか。だな。
まぁ、Aの言う通り、ちょうど三年の今日、あってはならない、大事件が起こったんだ。
だが、経緯を話すとなると、事の発端から説明しなければならない。
少し長くなるが、良いか?」






すると、Aはしっかりと頷いた。







「すべての事の始まり、それは、三年とさらに半年遡ったある日の事だった。



そう。すべては、オレ、[松野カラ松]の《異変》から始まった__________」

《異変》のウラガワ。(side無し)→←おかえり(side無し)



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設定タグ:おそ松さん , 長兄松 , カラ松   
作品ジャンル:アニメ
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れいなそん - 泣いた。神や…ここに神がおるぞ… (2021年2月25日 17時) (レス) id: 509e7f7d74 (このIDを非表示/違反報告)
色松推しのウオタミでボカオタでアニオタ - 超☆感☆動☆ (2018年10月15日 17時) (レス) id: 61be67dd50 (このIDを非表示/違反報告)
こみ☆すみれ(プロフ) - ☆さん» さあ、本当のラスボスは誰でしょう♪ (2017年8月14日 22時) (レス) id: 9cf0b6d1ad (このIDを非表示/違反報告)
- こわ! (2017年8月14日 11時) (レス) id: 556ddcc7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こみ☆すみれ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年6月2日 23時

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