襖の向こう(チョロ松side) ページ17
流血、過呼吸表現に注意⚠
階段を登るにつれ、近くなる荒い浅い呼吸の音。カラ松だ。
「はぁ、ふっ、はっはぁっ、は、ひゅっ、、、」
明らかに可笑しい呼吸音が襖の向こうから聞こえる。
急いで襖を開けると、、、異常な姿のカラ松が倒れてた。
顔は真っ赤に火照って、尋常じゃないほどの汗が出ている。
生理的と心理的、どっちもであろう理由で、涙を流している。
そして、可笑しな呼吸。不規則で、酸素が足りないようで、ビクッビクッっとひきつけの様な物を起こしてた。
そして、床に落ちてる、血だらけのカッター。
苦しい様で、必死にパーカーの襟を掴む、左手も真っ赤だった。
僕達は、数秒間動くことができなかった。
最初にカラ松に駆け寄ったのは、おそ松兄さんと、一松だった。
お「カ、カラ松、おい、大丈夫か!?」
一「あっつ!こいつ、熱も凄い。」
虚ろで潤んだ瞳は、焦点が合っていなく、僕達に焦点を合わせようとすると、意識が飛びそうになっていて、必死に耐えていた。
カ「ひゅっ、、、は、ふっぁっ、ひっ、はぁっ、ゴホッ、グ、ッはひっ、ひゅっ、、、」
あ「やべぇ、ひどくなってんな、、、チョロ松、体温計もってこい。」
チ「わかった!」
お「十四松は、なんか、冷たい物。例えば、氷嚢とか。
トド松は、救急箱。」
十/ト「あいあい!/オッケー!」
体温計、、、あった!
おそ松兄さんに手渡す。
お「お、さんきゅ。」
そう言うと、カラ松の脇に挟んだ。
ヤバい。呼吸が、もっとひどくなってる!
カ「ひっ、ァっ、かはっ、ひゅっ、は、はっ、ふっ、グッ」
どんどん間隔が短くなっていく。
一「シッ、カラ松兄さん、なんか言ってる」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーカラー
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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こみ☆すみれ(プロフ) - ハウトさん» あ、本当だ、、、WW逆にヤバいですね。WW直しておきます。WW (2017年5月21日 21時) (レス) id: 9cf0b6d1ad (このIDを非表示/違反報告)
ハウト(プロフ) - 心の叫びの所でカラ松の体温が9度5分しかありません!体温が低すぎてこれから死ぬのか?と言うくらい低いです! (2017年5月21日 20時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
こみ☆すみれ(プロフ) - ショボンさん» ありがとう!頑張りマッスル♪ (2017年5月19日 21時) (レス) id: 9cf0b6d1ad (このIDを非表示/違反報告)
ショボン - 更新頑張ってください!応援してるです(`・ω・´) (2017年5月19日 20時) (レス) id: 4207e65018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こみ☆すみれ | 作成日時:2017年4月27日 22時