49、シンタロー&エネ ページ2
―シンタローside―
カノ「じゃ、最初はシンタローくんとエネちゃん!!」
シンタロー「はぁ!?なんで!!?」
キド「いいから早くしてくれ」
カノ「あれ〜?もしかしてキド楽しみだったりすr((ドゴッ うぇっ」
キド「そ、そんなことないぞっ!は、早く帰りたいだけだ!!」
モモ「お兄ちゃん早く並んで!!」
エネ『ご主人受けwwwww』←
シンタロー「なんか誤解を招くような言い方すんな!!」←
モモ「あぁもう!!遅いなぁ!早くしてよ!!((グイグイ」
そう言ってモモに背中を押されて並んでるわけだが・・・
係員「次の方どうぞー」
進み具合が早い、早すぎる。もう次の次の次になっちまってるぞ←
エネ『ご主人怖いんですかー?ww』
シンタロー「はっ!?なわけねぇだr「次の方どうぞー」あ」
カノ「それじゃあいってらっしゃーいww」
エネ『ほらご主人!!早く乗ってくださいよ!!』
シンタロー「あ゛ぁもううっせぇなぁ!!わかってるよ!」
苛立ちを募らせながら赤色のゴンドラに乗り込む
シンタロー(赤色・・・か)
忘れたくても思い出す、あの子のことを、どうして守ってあげられなかったのか
『それじゃほら、つまんないよ?』
エネ『・・・ん・・・しゅじ・・・ご主人!!!!』
エネの声でやっと我に返った。その時には、もうゴンドラはかなり高い位置まで移動していた
エネ『どうしたんですか?なんかボーッとしてましたけど。あ、やっぱり怖いんですね?ww』
エネが笑いを含めながらそう言ってきた
シンタロー「なわけあるか。それより、外、見たいんだろ?」
携帯は俺の手の中のまま、膝の上に乗せていたから見えなかったんだろう。
さっきからソワソワした態度をしていたからすぐに分かった
それでもボーッとしていたから気を遣ってくれたんだろう。こういう時には気の利く奴だ。
エネ『そうですよー!!ご主人ず〜っと下に置いてるんですもん!』
シンタロー「あぁ悪かった。ほら」
エネ『わぁ!!結構高さあるんですね!って、もうちょっとで頂上ですよ!!』
窓に顔を近づけて見てみると、確かに少し先に細長い棒のようなものが見えた
エネ『写真撮りましょうよ!!ほら、カメラ向けてください!!!』
シンタロー「はいはい」
これだけのことで騒げるなんて、まるで子供みたいだ。
丁度頂上に着いたところで、カシャッという音が聞こえた
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【現実逃避中】(プロフ) - 黒矢さん» ( ・∀・)b OK! (2014年6月21日 21時) (レス) id: f4cb799291 (このIDを非表示/違反報告)
黒矢 - 【現実逃避中】さん» おぉー←聴いてきた ああいうのウィスパーボイスっていうんだ!俺も練習してみようかな! (2014年6月20日 21時) (携帯から) (レス) id: c3eee168ad (このIDを非表示/違反報告)
【現実逃避中】(プロフ) - 黒矢さん» えっとな、あうさんの心臓デモクラシーの最初の部分聴いたらわかると思うんだけど、所謂裏声の裏声というか、花澤さんの声みたいな声← (2014年6月19日 23時) (レス) id: f4cb799291 (このIDを非表示/違反報告)
黒矢 - ウィスパーボイス?ってなんぞ? (2014年6月18日 6時) (携帯から) (レス) id: c3eee168ad (このIDを非表示/違反報告)
黒矢 - 【現実逃避中】さん» りょーかーい( ̄^ ̄)ゝ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: c3eee168ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニャンコックー&ゆゥ&黒矢 x他2人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2013年8月16日 15時