【カゲプロ】メウツシ団という名の秘密組織です！(非公式)

１４、外へ ページ16

〜風牙side〜

ツツミノ「氷真、風牙の能力をコピーしろ」

氷真「ん？いいけどなんで？」

シズ「風牙と氷真で周りを見渡して前も後ろも安全にした状態ですすめるように。ってことだろ、団長？」

ツツミノ「シズは察しがいいな。そういうことだ」

氷真「了解」

途端に氷真の目が赤くなる。

氷真「今のところ、追ってきた奴らはシロの能力でだまされたとおり、逆のルートに向かってる」

風牙「右に曲がったところにパスワードのロックがかかってる鍵がある…みたい」

シズ「…どうする？」

栞「あ、ちょっと大変なんだけど…」

ツツミノ「話してみろ」

栞「う、うん…。ゆゥが一人、ここまで来させてね…、パスワードをいってもらうの…それで、シロに記憶をかえてもらって……」

黒矢「栞、ナイス！それでいこう」

氷真「ちょうど追っ手が一人来たぞ」

ツツミノ「じゃあ、ゆゥ、頼む」

ゆゥ「りょーかいっ！」

パタパタと来た白衣の人間を確認すると同時に、ゆゥの目が紅に光る。

ゆゥ「パスワードは？」

白衣「８・１４／１５」

ツツミノ「よし、シロ！」

ぽぅっとゆゥの赤目が消え、シロの目がかわりに赤くなる。

シロ「よう、こんなところでなにしてるんだ？みんなむこうにいったぞ？そして…。おまえは、誰にも会ってない！！」

白衣「え…あ…？」

シロによって記憶を変えられた白衣の男はふらふらとどこかへ消えていく。

輝「どうにか…のりきった…」

チナリ「ほんと。あ、ちゃんと扉開いたよ」

ツツミノ「ああ。やっと外だな」

シズ「でも、外にも警備はいるから、油断はするなよ」

氷真「うん。まだ、能力は解除しないでおく」

ツツミノ「そうしてくれ。さぁ、一気にアジトに戻るぞ！！」

全「おうっ！」

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風牙「んでさ、パスワード、輝の能力使ったら早かったんじゃない？」小声

輝「確かに。でも、みんな気付いてないからいいんじゃないか？」小声

風牙「そっか。放っておこう」小声

輝「ああ」小声

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団長のかわりに書いたけど、ここの部分だけ、すっごく駄作になったかも…
さ、次まわすよ♪

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