【カゲプロ】メウツシ団という名の秘密組織です！(非公式)

12、終末実験 ページ14

栞side



扉の向こうは、声が出ないほど、驚きの部屋だった。


あれは・・・なんて言うのかな・・・？


カプセル？


うん、そんな感じのやつがあった。


一体ここで何が・・・？


ツツミノ「実験・・・か？」


全員-ツツミノ「！！」


シズ「ありえるな。」


チナリ「じゃあ、カゲロウデイズっていうのは・・・！」


ルナ「・・・終わらないセカイ・・・。 」


あれ？ルナさん、どこに・・・ぇ。


後ろを振り向くと、何か資料をあさっていた。


栞「ぁ！さっきの…貴音さんと遥さんの・・・！」


そういって団長を見れば、もう封筒の中身を見ていた。


ツツミノ「・・・！・・はぁ？そんな事・・・！」


？「何でここにネズミが居るんだ。」


え？誰！？恐い！！


風牙「？！・・あんたは！！」


あれ？何で風牙さんは知っているの？


なんか話について行けないよ・・・！


？「ん？俺を知ってるのか？」


すると、風牙さんの顔が恐怖に歪んでく。


風牙「ケンジロウ・・・先生・・・！」


ケンジロウ「あぁ、学校のか。」


黒矢「知ってるのか？風牙？」


風牙「高校の教師だよ。誰を教えてたかは知らないけど。」


教師が・・・？


ケンジロウ「それ以上口を漏らすな。」


シズ「・・・あんた、ケンジロウっていったか。まさか・・・！」


氷真「あれ？団長は・・・？」


ツツミノ「あったぞ！カゲロウデイズのデータ！！」


ケンジロウ「！？」


ツツミノ「じゃあな、ケンジロウってやつ！
皆！任務続行、脱出だ！！」


メウツシ団-ツツミノ「おう！/うん！」


私達は、来た道を折り返す。


ケンジロウ「待て！！」


黒矢「うっせぇ！！」


黒矢が叫んだ瞬間、ケンジロウさんは動かなかった。


黒矢「抑えている内に早く行こう！」


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ゆｩの文才分けてくれ。

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