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『…ということで監督生、グリム。』
監「うん？」
『俺、試合に出れないから。』
監「えぇっ！？」
グ「ふなぁっ！？なんでなんだゾ！？」
『なんで…って言っただろ。
俺の魔力のありったけを使ったって。
だから俺の魔力もう無い。』
監「いやいやいや！絶対目的そっちだよね！？
試合出たくないが故に魔力使い切ったよね！？」
『…違うけど。』
監「その間の取り方は絶対嘘じゃん！」
『だって試合出るの面倒くさいし。』
監「開き直った！」
エ「その開き直りぐあい、逆に清々しいわ…」
デ「少し羨ましいぐらいだな…」
『ありがとう。』
エ／デ「「褒めてねぇよ！」」
『知ってる。』
エ「こいつ、マジでなんなの…？」
デ「一発殴ってもいいか？」
監「ま、まぁまぁ…」
ラ「…オレ、アンタのこと許したわけじゃねーからな。」
レ「あぁ、そうかよ。」
ラ「でも…何でッスかね？
そんな風に情けない顔したアンタは見たくねーなって思っちゃうんスよね〜
アンタはいつもみたいに、ふんぞり返ってニヤニヤ
してる方がお似合いッス！…こんな風に！
そら！
レ「ひってぇ！おい！ふぇめぇ！らふぃー！
(訳:痛ってぇ！おい！テメェ！ラギー！)」
ラ「シシシッ！
おふぇ、いっふぁいあんらにこれやっれみたふぁったっふ！
(訳:オレ、一回アンタにこれやってみたかったんス！)」
レ「ひまふぐふぁめろ！
(訳:今すぐやめろ！)」
『これ、訳がなかったら、2人が何を言ってるかとか
絶対わかんないよな。』
監「うーん！メタいね！」
ジ「何やってんだ、あんたら…フッ」
監「あ、笑った！」
ジ「べ、別に笑ってねぇ！」
『？…別に笑うのは悪いことじゃないと思うけど。』
ジ「だから笑ってねぇって！」
監「(ジャック…それ、地雷なんだよなぁ…)」
ジ「…コホン。あんたたちには世話になった。
おかげで俺もやっと本気を出して戦える。」
リ「ここからは敵同士だ。手加減はしないよ！」
ジ「望むところだ！」
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(名前)(プロフ) - 夜遅くに失礼します！こちらこそ、いつも読んでくださりありがとうございます！嬉しいです！ぶ、文才の塊ですか！？でしたら、こんな嬉しい褒め言葉を使ってくださる、かれーのるー様も文才の塊ですね！(笑) (2021年8月31日 22時) (
レス) id: fa7ef4061c (このIDを非表示/違反報告)
かれーのるー - 早朝に失礼します！続編おめでとうございます！更新されるたびに楽しんで読ませていただいてます。文才の塊ですね？！最高です！これからも応援してます！ (2021年8月31日 4時) (レス) id: 52e829b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年8月24日 19時
