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十三話「従者と主」 ページ15

??side


主。



どこなのですか。



平安京の裏とも呼ばれる妖怪京の『蓮華神社』を放っておいて・・・



??「御琴。華蓮様はいないのか。」



御琴「あぁ。御影か。」



御影「どうする。妖蓮華(あやかしれんげ)と」



御影「妖彼岸(あやかしひがん)は・・・」



御琴「うぬ・・・」



さぁ!早く帰ってきてください!



華蓮side



シャン・・・シャンッ・・・



小吉「その鈴、綺麗だよねー!」



夢彩「これで、神様の声とかも聞こえるんだよ〜!」



アンジー「いやいや!島の神様の声が聞こえなきゃ意味ないよ!」



華蓮「すぐに、帰って来るから、待っておれ。」



シャン・・・シャン・・・シャン・・・



御琴に御影。



待っておれ!人間を迎えるために準備をお願いするのじゃ!



御影side



リン・・・リン・・・



御影「人間のそば。人間の友達が出来たようだ。」



御琴「夢彩以来ね。」



分かりました。



華蓮様の、仰せの通りに。

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作者名:征我&こねこ(ФωФ) x他1人 | 作者ホームページ:http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/yukanovel01/  
作成日時:2017年9月30日 23時

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