パーティー ページ22
□
『え"』
「あ！Aさんじゃん！」
「Aの知り合い？」
『バ先の話良くするじゃん私。悠仁くんと野薔薇ちゃんと恵くんと五条さん』
約束通り、シフト終わってから弟に迎えに来てもらって、
車に乗ろうとしたら
でけぇ声で呼ばれた。
しかも遠くから。
「姉さんがお世話になってます」
『あ、弟です』
「えー！似てない！」
「そう？結構似てるかなって俺は思うけど」
「イケメンな弟私も欲しかったなぁ」
『野薔薇ちゃん兄弟とかいないの？』
「いないのよ」
弟がふと五条さんをじっと見つめる。
そうだよね、最初は気になるよね。
なんでその目隠ししてるのか。
私も知らないけど、見えてるらしいよあれ
「君は、珍しいね」
「何がですか？」
「凄いやんちゃそうに見えるけどいい子だねってこと」
『五条さん相変わらず占い師みたいなこと言いますね』
「実質そうだよ」
「うん。胡散臭さで言えば同じくらいね」
「そこらの占い師よりは正確ですよ」
えぇ、じゃあ弟は生粋のいい子じゃん。
お姉ちゃんは嬉しいよ。
「Aさん今から帰り？」
『うん、家帰って弟とクレープ作って食べる』
「いまから材料買ってクレープパーティーだ」
「え〜！いいないいな！」
「僕も参加したい！」
「えー！じゃあ俺も！」
「迷惑だろ普通に」
何だこのボケ3人ツッコミ1人という恵くんの仕事の多さ。
「俺は全然いいけど、家までこっから30分はかかるよ？」
「一緒に住んでるの？」
『んーん？同じマンションで部屋が隣なの』
結局、6人でクレープパーティーした。
＿＿＿＿＿
お久しぶりです、更新空いてごめんなさい。
休みってなんでこんなに時の流れがはやいんでしょうか。
気づいたら日数経っちゃってました
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reia(プロフ) - 私、占いツクールで布教活動をしているのですが、この作品、とても好きなので布教してもよろしいでしょうか？ (2022年5月1日 14時) (
レス) id: 0d7a47aa6b (このIDを非表示/違反報告)
すずもり(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！乙骨先輩推しなのでだしてくれると嬉しいです(*¨*)♡更新頑張ってください(ㅅ´ ˘ `)♡ (2022年3月31日 7時) (レス) @page13 id: 850617dc48 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 更新楽しみにしてます！こういうリアルめな作品って自分ももしかしたらって思えちゃうのでお話に入り込みやすくて好きです！ (2022年3月30日 0時) (レス) @page10 id: baa476838b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lerian | 作成日時：2022年3月25日 1時
