呪われたコンビニ店員【呪術廻戦】

キュートDK ページ19

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「なんか元気ないねぇAちゃん」



『店長〜！聞いてくださいよ！』



昨日の夜起こった摩訶不思議なことをおじさん店長に話すと、Aちゃん疲れとったんちゃうの？なんて信じてもらえなかった。



そらそうだ、私だって信じたくない。



何であんな血塗れだったのかわかりたくもないから。
でもあのDK確かにいましたけどって言ったんだよなぁ…



「Aさん、はよ〜」



『あ、真希ちゃんおはよう。日曜日なのに朝早いね…あ』



「お姉さん昨日の人ですよね」



「ツナマヨ」



ちょっと待って、情報が混乱してるから先に処理させて欲しい。



真希ちゃんと、昨日助けてくれた子と、いつの日かのおにぎり君だ。



『あ！昨日はほんとうにありがとう、おかげさまで落ち着けたよ…』



「お姉さんに怪我がなくてよかったです！」



うーん…なんかこの子は犬みたいで可愛いんだよなぁ…
ほんとに居たのかな、あの血塗れ男。



「しゃけ」




『しゃけおにぎり？あそこにあるよ』



「あー、違う違う。語彙をおにぎりの具にしぼってるだけだから気にすんな」



なんだその新しいゲーム…



もしかして若者の間で流行ってたりするの？
私全く知らなかった。



「真希さんはこのお姉さんと知り合いなの？」



「まぁな、1年も仲良いし悟も伊地知さんも七海さんもよくここ使ってっから」



『うん、みんなの名前覚えちゃうくらいは会ってるねぇ…2人の名前は？』



最近めっきり悠仁くん見なくなっちゃたけど



「こっちが憂太でこっちが棘だよ、Aさん」





うわぁ…憂太っぽい顔してる…優しそうな男の子
そして棘っぽくないけど、名前かわええし全体的にホクホクしてる男の子。この子も優しそう。
なんだろ今どきの子達はなんでこんなに可愛いんだろ

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