14話 ページ15
「チッ、相手が多すぎる…」
ミカサちゃんら三人が懸命に構えるも、相手はやはり男子。力が違いすぎた。
「んー？この子も可愛いなぁ…」
ふと後ろから聞こえ、振り返るといつの間に来たのか背後から肩を掴まれていた。
「い、いや…！離して、リヴァイ…リヴァイ…！」
暴れようとするけど力が桁違いだった。
「Aさん…！」
「……おい、汚ねぇ手で俺の嫁に触んな。クソ豚どもが…」
「ミカサ！皆！大丈夫か？！」
ミカサちゃんの声に重なるように聞こえたのはいつも以上の低ボイスのリヴァイ。
勇者様は登場が遅いって、いうのかもね。
.
.
そこからはほんとに早くて、リヴァイもエレンも並以上の身体能力だからか相手が弱く見えた。
「はいはい、そこの男子諸君。ナンパは構わないけど場所と場合を考えようねー」
ちょうど駆けつけたハンジさんとモブリットさんに同行され、あっけなく終わった。
「んじゃ、あたしらはそろそろ帰るわ。クリスタがかなり怯えてるだろうし。」
そう言い残し、私とリヴァイ、エレンとミカサ以外は帰っていった。
「それじゃあ、俺とミカサはこれから晩飯食っていくんでここら辺で行きますね」
何処か、リヴァイと目で会話していたように見える二人は手を繋いで仲良く去っていった。
「ここじゃ、さっきのことについてもろくに言えねーだろうからどっかのレストランに場所移すぞ。」
それだけいうと、リヴァイは半分強引に手を引き斜め前を歩いていた。
さっきの事、怒ってるのかな？
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美嘉(プロフ) - お店の名前とかセンスいいですね！お話の更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2014年9月6日 14時) (
レス) id: 89410ed0fc (このIDを非表示/違反報告)
露威呀 - 更新頑張ってください！ミカサとエレンが結婚してる所が最強に(`・ω・´)bです！ (2014年3月22日 0時) (レス) id: 832b26b2b7 (このIDを非表示/違反報告)
アサガオ - リヴァパパ可愛いですw 私の一番好きなユミル様を出してくれてありがとうございます！！w 更新頑張ってください( *｀ω´) (2014年3月6日 21時) (レス) id: 4612735e5f (このIDを非表示/違反報告)
ミーグマ☆ - 続き早くみたいでぇーす★ガンガンガンバ☆ (2014年2月17日 22時) (レス) id: f4bd79d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - この作品すごく好きです♪更新楽しみにしてます＊ (2014年1月9日 20時) (レス) id: 76e915b893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：博音 | 作成日時：2013年12月30日 13時
