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そんなこんなで本当の意味で慣れ始めて
勤務中の恥も薄れてきたとき、
メイドたち「お帰りなさいませ、ご主人様ー♡」
?「うわー、案の定めちゃくちゃカラフルな空間だね!」
?「可愛いものいっぱぁい!ふふっ」
?「ねえ俺来る必要あった?
…って、」
「…え、」
和哉「は、?」
?「…へぇ。」
?「えっ、A?!」
ばっ、っと入口を見てしまったのが悪かったのか
タイミングだけが悪かったのか
そこには、楽と和哉と洸希と…おもちみたいな白くてもちもちした男の子。
最悪だ…よりによってバイト中に、
しかも接客中に入ってこられるとか…
萌え萌えキュンしてる途中を見られるとか…←
ふざっけんなよ!!!
こっちもあっちもびっくりで収集がつかないので、
とりあえず席に着いてもらって、
萌え水…じゃなかった、お冷を運んだところで
お出迎えの儀式は先輩メイドに任せて1度退散←
その時に和哉に腕を掴まれたけれど、
さすがにお店じゃまずいので後で話すから、と説得をしておいた。
退散したあとちらっと物陰からみんなの様子を伺うと
洸希がこちらを見て片方の口角を上げていて。
…くっそ。
こんな状況楽しんでんじゃねえよハムスターよぉ!!
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作者名:咲希(ソヨン) | 作者ホームページ:
作成日時:2019年3月26日 13時