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本編62 ページ29

Aside

『あ゛あ゛そのしっぽ邪魔!』

玉藻前と戦い数十分
短剣と予備の投げる用のナイフで戦っているが全てあいつの9個もあるしっぽで防がれている
ちなみに攻撃もしっぽだ


『お前手ぇ使えないの?しっぽしか使ってねぇじゃん!』


玉「うちの攻撃手段はしっぽなんや!人の戦法に文句付けんといてくれる!?」


『はーはーすいませんねー』


あいつと戦っててわかったのは今は妖気がいっぱいあってあいつのしっぽに傷がつけれないこと

あいつの後ろの水晶にその妖気がいっぱいある原因がある

いこーる

水晶ぶっ壊したらおーけー


玉「よそ見してる場合?!」

サッ

『チッ』


しっぽが頬にかすった
しっぽのくせに!


玉「クソっ」


あいつは9つもあるしっぽを全部こちらへ向けてくる


しっぽは僕のとこまで伸びて突き刺そうとするけど避けて床が壊れる


『そのしっぽめっちゃ伸びるじゃん!何それ!遠距離卑怯!』


玉「うっさいねんだまれ!」




パンッ

『ぐぁ…』

持ってた短剣が払われてしっぽに首を締められる


そ「A!」


玉「ふふっ武器も無くなったし手も足も出んなww」


『ふふっ』


玉「何がおかしいん!」








パンッ








玉「へっ…」



僕は玉藻前に向けて銃をうった


がそれは避けられて頬をかすったぐらいにしかならなかった


『誰が武器は短剣だけって言った?』







『それに





もう力出ないんじゃない?』





玉「なっ…」


僕がうった弾は玉藻前の後ろにあった水晶へ
水晶は粉々になっていた




さっきまで首を締めていたしっぽは緩くなっていく



他の妖怪たちも弱体化したようだ


玉藻前が困惑しているうちに短剣を広い間合いを詰める


ドンッ


玉藻前を床へ押し倒し首元へ短剣を当てる



『勝負あり あなたの負けです』

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設定タグ:歌い手 , 妖怪 , マフィアパロ   
作品ジャンル:その他
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ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい! (2021年4月20日 19時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
狐影(プロフ) - 夜花_よるか **さん» ありがとうございます! (2019年9月27日 16時) (レス) id: 8c0abdc5fd (このIDを非表示/違反報告)
夜花_よるか ** - 遅くなりました!見てます!続編おめでとう!!ございます! (2019年9月26日 22時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐影 | 作成日時:2019年9月18日 23時

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