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フリードは、酒に酔ったのかと言うほどAに絡む
そんなAを助けるのは


フリード「俺は、正常だ」

黒リザードン『…………』

フリード「!」


Aのリザードンは、食事中のAを翼で包みこむ


オリオ「しつこい男ってあんなに醜いんだ」

モリー「Aが可哀想だよ」

リコ「好きな子に絡む子供」

マードック「Aが飯食ってる時くらい放っといてやれよ」

A「…………マードック、部屋で食べるわリザードンの分も貰える?」

マードック「ちょっと待ってろ」


マードックは、深皿のタッパーにリザードン分の食事を入れてAに渡す
Aは、リザードンをボールに戻して自室に戻り鍵をかけて再度リザードンと食事をとる


ロイ「Aさんが大変だね」

リコ「あんなにしつこいフリードだとは、思ってなかった」


Aは、食事を終えリザードンと共に眠る
そして、翌日
珍しくドットが部屋から出ていた


A「珍しい」

ドット「………相変わらずフリードに追い掛けられてるの?」

A「言い方」

ドット「付き合えばいいのに」

A「やめて」

ドット「…………」

A「ドットには、関係ない事」


Aは、鍵を持ってフィールドへ移動
そこにフリードが子供たちの特訓をしていた


A「うわ…………最悪」

リコロイ「Aさん!!」

フリード「珍しくお前から会いに来たのか?」

A「リコ、ロイ…………間違ってもあの大人にはなるな」


Aは、3人を素通りしようとしたがフリードが行く手を阻む
そんなフリードにAは、平手打ちをしてからガラス張りの部屋で伝説のポケモンたちに話を聞くために何十にもなった箱を開けていく


A「ディアルガいる?」

ディアルガ『苦労しているようだな』

A「肩身が狭い」

ディアルガ「…………」

A「それよりテラパゴスとルシアスについて聞きたい」

ディアルガ「ラクアという場所でルシアスと六英雄は、別れた」

A「別れた?」

ディアルガ「………別れざるを得なかった」

A「!」

ディアルガ「六英雄を守るために」

A「ルシアスは、生きているの?」

ディアルガ「それは、自分で確かめた方がいい」

A「………」


Aは、ディアルガの鱗を閉まってから古のボールを見つめる


A「貴女が怒る気持ちは、ルシアスが生きているから?死んでいるから?…………どちらにせよ自分たちを置いていったから?」

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設定タグ:ポケモンsv , フリード , ライジングボルテッカーズ   
作品ジャンル:アニメ
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まり - コナンの方も更新して下さい (8月9日 0時) (レス) id: c1441add5d (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか? (8月7日 9時) (レス) @page3 id: 91190fea04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒の組織love | 作者ホームページ:http  
作成日時:2023年8月3日 9時

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