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リコロイ「Aさん!!」
フリード「キャップ」
?『ギャーオ!!』
A「!!!」
Aに迫る落石をどうにかしようとフリードは、キャップを出したが
それより先に遠くから放たれた炎が渦を巻いてAを守った
リコ「なに!」
ロイ「洞窟の外からだったよ!!」
A「来てくれたの!ファイヤー」
ファイヤー『ギャーオ!!』
カントー地方のファイヤーが出現しAの側に降りて顔を近づけAもその顔に抱き着く
A「助けてくれてありがとうファイヤー」
ファイヤーは、Aを翼で包みこんで語る
ファイヤー『あのガラルファイヤーは、ルシアスと言う伝説のトレーナーとして人の世界で伝えられている人間のポケモン』
A「六英雄と一匹」
ファイヤー『そのルシアスとの別れに対し六英雄それぞれが怒り、苦しみ、悲しみなどそれぞれの想いなどが溢れている』
A「…………どうすれば止められる?」
ファイヤー『……………』
カントー地方のファイヤーは、Aから身を離しリコを見る
A「リコなら止められるってこと?」
ファイヤー『………』
カントー地方のファイヤーは、Aの首元を翼で示す
それに対しAは、
A「ペンダント!!!」
リコ「え!」
A「リコそのペンダントを貸して!」
リコ「…………」
A「ガラルのファイヤーの怒りが静まったら必ず返す」
フリード「Aに世界中に生息している伝説のポケモンと幻のポケモンを探す代わりにリコの用心棒を頼んでるんだ」
A「チッ、余計なこと」
リコ「Aさん、ペンダントです」
A「……ありがとう」
Aは、リコから借りたペンダントを両手で包みこむ
包み込まれたペンダントとAが持っていた伝説、幻のポケモンたちの鱗や翼が共鳴しAは、虹色のオーラを纏い
さらにペンダントが姿を変える
ロイ「Aさん!!」
リコ「ペンダントが!!」
フリード「マジかよ」
A「ガラルファイヤー、貴女がルシアスと言うトレーナーのポケモンであるなら鎮まりなさい」
ガラルファイヤー『!!!!』
ガラルファイヤーは、ルシアスの面影をAに宿し怒りを鎮めAに顔を近付ける
A「………ごめんね」
ガラルファイヤー『ギャーオ………(涙)』
A「私と共に貴女の主を探そうガラルファイヤー……」
ガラルファイヤーは、Aと気持ちを通わせ古のボールを託し自分の羽を渡してボールに戻った
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まり - コナンの方も更新して下さい (8月9日 0時) (レス) id: c1441add5d (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか? (8月7日 9時) (レス) @page3 id: 91190fea04 (このIDを非表示/違反報告)
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