検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:37,238 hit

LBX 10体目 ページ11

あれから少し経つと、寮が見えてきた。

「寮ってあれ?」

アラタが、正面にある建物を見ながら言った。

「そうよ。島には全部で4つの学生寮があるんだけど、このダック壮に、私達ジェノックと、ポルトン、そしてハーネスに所属する生徒達だ暮らしているの。」

ユノは説明を終えると、さっさの寮の中へ入って行ってしまった。

私達もそのあとを追って、寮の中に入った。


「寮長殿!新人2人、連行致しました!」

「おう!」

ガチャッ…キィ__

と、音を立てるドアを開けて出て来たのは、ちいさなおばあさん。
髪型のユニークな、ダック壮の寮長だ。


「「じゃあトメさん。あとは宜しくお願いしまーす。」」

私とユノは声を揃えて言うと、各自それぞれの部屋に戻った。


__________



ガチャッ…キィ___バタンっ


ドアを開けて部屋に入ると、靴を揃えてベッドに直行。
そして、ヘルメットとゴーグルを投げ捨ててダイブ!←

これが以外に楽しかったりする。


「はあ〜……。この部屋も満員かー…」


タケルんの部屋にでも遊びに行くかな…。

よし、行こう((ヾ(o・ω・)ノ ))


私は荷物を置いて部屋を後にした。


___________…


コンコン…

とドアをノックすると、タケルんから「入っていいよー。」と返事が返ってきた。

私はドアを開けて部屋に入った。

「よく分かったね。」

「Aが僕の部屋に来るの、何回目だと思ってるの?」

確かに。
週に4、5回は来ていた。

「そうだね。あ、私があげたトマトジュース、まだ残ってたんだね。」

机の横のダンボールの中にあるトマトジュースに目線を向けながら私は言った。
あれは、私が誕生日にあげたプレゼントだ。因みに、長期保存用。
思いの外、喜んでくれていた。

「うん。でも、あと数本しか残ってないんだ。」

え。最低でも200本くらいあったんだけどな。
飲むの早えな( ^ω^ )

「じゃあ、また今度買いにいこうか。」

まあ、SC(シルバークレジット)には余裕があるからね。
また買ってあげよう(´・ω・`)

「うん!…あ、そういえば、今日のウォータイム出てたよね。何ヶ月振り?tk、今までなんで出てなかったの?」

tk…ww
タケルんがtk使うとこ初めてみたよ。

「あー……うん。先生からウォータイム禁止令が出てたんだよね(´・ω・`)で、今日はその禁止令が解けたんだよね。何故か分からんけど。」

「へぇー…って、ウォータイム禁止令って何。tk、何で?」

LBX 11体目→←LBX 9体目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ベル - 読みました つづきが読みたいです 北条ムラクとの関係も興味深いです。 あと個人的に花をモデルにしていて好きになりました。 (2018年5月26日 20時) (レス) id: bb8a588750 (このIDを非表示/違反報告)
xミリスx@セレディ先生love(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!そう思ってくれる方がいるだけで嬉しいです。コメントありがとうございます! (2013年10月3日 23時) (レス) id: 352a850271 (このIDを非表示/違反報告)
りん - めっちゃおもしろいです! (2013年10月3日 23時) (レス) id: b9d101cf70 (このIDを非表示/違反報告)
みずほ - わおわおー☆ (2013年10月1日 16時) (レス) id: 7cf2510bb5 (このIDを非表示/違反報告)
xミリスx@セレディ先生love(プロフ) - リュナさん» はい!参考にさせて頂きます! 頑張りますね^^ (2013年9月29日 15時) (レス) id: 352a850271 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:xミリスx | 作成日時:2013年7月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。