LBX 10体目 ページ11
あれから少し経つと、寮が見えてきた。
「寮ってあれ?」
アラタが、正面にある建物を見ながら言った。
「そうよ。島には全部で4つの学生寮があるんだけど、このダック壮に、私達ジェノックと、ポルトン、そしてハーネスに所属する生徒達だ暮らしているの。」
ユノは説明を終えると、さっさの寮の中へ入って行ってしまった。
私達もそのあとを追って、寮の中に入った。
「寮長殿!新人2人、連行致しました!」
「おう!」
ガチャッ…キィ__
と、音を立てるドアを開けて出て来たのは、ちいさなおばあさん。
髪型のユニークな、ダック壮の寮長だ。
「「じゃあトメさん。あとは宜しくお願いしまーす。」」
私とユノは声を揃えて言うと、各自それぞれの部屋に戻った。
__________
ガチャッ…キィ___バタンっ
ドアを開けて部屋に入ると、靴を揃えてベッドに直行。
そして、ヘルメットとゴーグルを投げ捨ててダイブ!←
これが以外に楽しかったりする。
「はあ〜……。この部屋も満員かー…」
タケルんの部屋にでも遊びに行くかな…。
よし、行こう((ヾ(o・ω・)ノ ))
私は荷物を置いて部屋を後にした。
___________…
コンコン…
とドアをノックすると、タケルんから「入っていいよー。」と返事が返ってきた。
私はドアを開けて部屋に入った。
「よく分かったね。」
「Aが僕の部屋に来るの、何回目だと思ってるの?」
確かに。
週に4、5回は来ていた。
「そうだね。あ、私があげたトマトジュース、まだ残ってたんだね。」
机の横のダンボールの中にあるトマトジュースに目線を向けながら私は言った。
あれは、私が誕生日にあげたプレゼントだ。因みに、長期保存用。
思いの外、喜んでくれていた。
「うん。でも、あと数本しか残ってないんだ。」
え。最低でも200本くらいあったんだけどな。
飲むの早えな( ^ω^ )
「じゃあ、また今度買いにいこうか。」
まあ、SC(シルバークレジット)には余裕があるからね。
また買ってあげよう(´・ω・`)
「うん!…あ、そういえば、今日のウォータイム出てたよね。何ヶ月振り?tk、今までなんで出てなかったの?」
tk…ww
タケルんがtk使うとこ初めてみたよ。
「あー……うん。先生からウォータイム禁止令が出てたんだよね(´・ω・`)で、今日はその禁止令が解けたんだよね。何故か分からんけど。」
「へぇー…って、ウォータイム禁止令って何。tk、何で?」
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ベル - 読みました つづきが読みたいです 北条ムラクとの関係も興味深いです。 あと個人的に花をモデルにしていて好きになりました。 (2018年5月26日 20時) (レス) id: bb8a588750 (このIDを非表示/違反報告)
xミリスx@セレディ先生love(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!そう思ってくれる方がいるだけで嬉しいです。コメントありがとうございます! (2013年10月3日 23時) (レス) id: 352a850271 (このIDを非表示/違反報告)
りん - めっちゃおもしろいです! (2013年10月3日 23時) (レス) id: b9d101cf70 (このIDを非表示/違反報告)
みずほ - わおわおー☆ (2013年10月1日 16時) (レス) id: 7cf2510bb5 (このIDを非表示/違反報告)
xミリスx@セレディ先生love(プロフ) - リュナさん» はい!参考にさせて頂きます! 頑張りますね^^ (2013年9月29日 15時) (レス) id: 352a850271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xミリスx | 作成日時:2013年7月21日 20時