＊恋模様＊４ 【短編集】 黒子のバスケ

『その顔、その声、その仕草』〜赤司〜(にわとりｻﾝ) ページ17

※洛山のみなさんが合宿にきたようです


今日の練習も終わり、自分の部屋でゆっくりしていたらノックの音が聞こえてきた。


あたしが返事する間もなくドアは開き―――――


.


「赤司くん!?」


「ちょっと邪魔するよ」


入ってきたドアを静かに閉め、近づいてきた。


ガチャッと何か落としたかと思えば…


.


.


.


.


「…手錠？ 首輪？」


「ああ。どっちがいいか聞こうと思ってな」


「え、や…」


どっちもいやなんですが。

ていうか、何するつもり…


突如、手首にひんやりとした感覚を覚える。

まさか…と思い、視線を移すと


「早く言わないから僕が決めたよ。手錠ね」


赤司くんの言葉を聞いていると視界が反転した。


下から見える赤司くんは艶やかで、つい目を奪われてしまう。


「…ひゃっ」


「あれ何も着けてないのか？」


「さ、さっきお風呂入ったし」


「へえ。まぁ、好都合」


綺麗な指が浴衣をするすると脱がせていく。


「先輩たちがきたら…っ」


「鍵をかけたから大丈夫だ」


くちびるに落とされたキス。


最初は噛み付くように、

次は舌でなぞるように、


.


.


赤司くんのそれはだんだんと下に降りてきて


「…っ///」


もうすぐ胸に届きそうだ。


「ちょっといじめるつもりできたけど…


Aのそういう顔みたらそんな余裕なくなった」


「ふぇ？」


「だから…最後まで、ね」


＊『その顔、その声、その仕草』＊


―――――――――――――――いろいろと終わってます((
最近スランプ気味で…(＾ρ＾)
にわとりｻﾝのリクでした。

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