『男主』史上最強の猫被り2【あんスタ】 (ページ39)

今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:507,051 hit

みんなで前に進むページ39

遊木「あ！僕も動画みたよー！すっごく可愛くてびっくりしたよーほんとにアイドルの経験ないの？って疑問に思うくらい」

氷鷹「確かにそうだな。俺も感動したぞ」

衣更「っていうか、未来俺らのところ来て平気か？お前だってアイドルも並行してやることになったろ？」

そういえばみんな目を丸くして

明星「え？！そうなの？！じゃぁ未来TRICKSTERにはいろうよ！」

氷鷹「おい、また勝手なことを........だが、それは俺も賛成だ

おまえが入ってくれればきっと看板にもなるしな」

遊木「ぼくもさんせーい！」

ワイワイ騒がれ少し困ったようにまゆを寄せる

俺の隣には、あの子しか........

ずっと二人で駆け抜けてきた

いや、メンバーと

永遠に5にんで頑張ろうって

だけどもう会えないんだ

「........正式にはまだ分からないけど、期間限定でならいいよ........ワガママかもだけど、すこしかんがえたいの」

遊木「もちろんだよ！期間限定のあいだにぼくらにむちゅうになってくれればいいだけだもん！」

明星「よっし！そうと決まれば練習だー！！！」

おー！！

衣更「........ほんとによかったのか？」

まおくんが小声で聞いてきたけど俺は頷いた

「うん。なんだか今回のドリフェスは僕も支えたいって凄く思ったんだ」

それに

「自分が進みたい道しっかり考えて、前に進むって決めたのにウジウジにしてるの、僕らしくないから」

、アイドルだしね

、

、

、

レッスン後

スバルくんたちが、あんずちゃんをおくるらしく僕の隣にはまおくんがいた

「なんだかごめんね、一人でも平気なのに........」

衣更「いや、ひとりで返すなんて危ないって」

ふと、歩いていれば校門前に赤い髪の少年を見つけた

あれはたしか

「あれ？司くん？」

朱桜「未来おにいさま！」

ぱあっと花が咲いたように走ってくる彼に思わず腕を広げてみれば彼はそこに迷うことなく飛び込み

まぁ、なんだ、おれの身長はコンパクトサイズ(チビではない)なため

だきしめられてしまったのだが

本気で抱きついてくるとは........

まおくんだってとなりでびびってるよ←