『男主』史上最強の猫被り2【あんスタ】 (ページ37)

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ハイ決定ー！by瀬名泉ページ37

no-side

朱桜「未来おにいさまはとても可愛らしいですね♪
制服は以前の学校のものですか？」

「あ、はい！せいふくまにあわなくて........」

朱桜「なるほど、でもそちらの制服の方が未来おにいさまにピッタリですよ！

真っ白の純白........おにいさまにピッタリのcolorです！」

現在朱桜司は未来の腕にべったりくっ付いていて全力で甘えている

鳴上「あらあら、司ちゃんったら未来ちゃんにベッタリねぇ」

凛月「おれのなのにぃー」

瀬名「ちっ、あんの新入り未来ちゃんにくっつきやがってぇぇー！」

ぎぎぎ、とハンカチを噛む瀬名に

じとりとつかさをにらむりつ、なかなかシュールな光景だ

朱桜「おにいさまは、ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰなのですよね？ぜひ私達のlessonも見てください！」

鳴上「こら！無理言わないの！未来ちゃん忙しいんだからね？」

朱桜「そうなのですか？！でも司は、おにいさまとlessonもしたいです」

しょぼんとすれば彼は何を誤解したのか司を撫でて

「プロデューサーに、見てもらいたいなら........その、あんずちゃんにおねがいしておこうか？」

朱桜「！いやです！未来おにいさまがいいんです！」

瀬名「おれもー！未来ちゃんにみてもらいたいよねぇ」

凛月「というか、さっき職員室呼ばれてたけど、何だったの？」

「！あー........えっと、土曜のことだった」

瀬名「はぁ？生徒会のヤツらにいじめられたの？かわいそうな未来ちゃん、おにいちゃんがなぐさめてあげる！」

「え、と、そうじゃなくて........この前のライブを見られておりまして........」

思わずくちごもればみんなが目を丸くし

「アイドルもやれと、命じられましたはい」

鳴上「えええ？！それっ凄いじゃない！え、ユニットは？！私らのところくる？！」

凛月「へぇ、まぁあのパフォーマンスならそうなるよねぇ」

瀬名「え、じゃぁKnightsしかないよね？ハイ決定ー、今すぐ生徒会に申請書出しにいこー」

朱桜「Marvelous！！おにいさまはidolの才能もお持ちなのですね！」

「え、あの！でもユニットは、入るつもりまだなくて........」

鳴上「あらそうなの？でも未来ちゃんなら引く手あまたじゃないかしら？」

「そんなことは、ないです！ただ、ユニットとかまだよく分からなくて........学院にもなれてないから」

鳴上「なるほどねぇ、まぁKnightsも、選択肢の一つに考えておいてねぇ！」