『男主』史上最強の猫被り2【あんスタ】 (ページ25)

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デートしてますby深海ページ25

高峯「あ、未来先輩........相変わらず天使みたいっすね........いやしだ」

忍「未来殿！おはようございます！」

守沢「久しぶりだな！今日からよろしくな！」

相変わらず濃いなおい

「奏汰せんぱいはいないですか？」

守沢「？わからん！」

「........探して来ます。みなさんは先に勧めててください」

取り敢えず彼を探さなきゃと走り出す

中庭の噴水かな？と思って行ってみればそこには奏汰先輩と薫先輩がいた

奏「あー、未来ですー」

羽風「え？！未来ちゃん！」

気が付かれたか.......

ちくしょうなんて思いながらも彼らにかけよる

「ふたりともおはようです、ふたりでなにしてたんですか？」

深海「ぼくはぷかぷかしてー、かおるはさぼりですー」

羽風「えっと........ちょっと用事がぁ」

どーせ、女の子とちちくりあいにいくのか

深海「かおるはおんなのことでーとしにいくんですよー」

羽風「かなたくん！！

えっと未来ちゃん、その........」

「？薫先輩彼女いそうですしね
でもデートも程々にですよ？レッスンでないと朔間先輩たちこまっちゃいますから」

羽風「いや、彼女はいないよ？！ただなんていうか、友達みたいな？」

なぜこんなに必死に弁解するのだ？

別にきょうみないよ？

あれ、もしかしてこの先輩かなたせんぱいに嫉妬してほしい感じ？

やぁだー！めんどくさい男だなこいつ

ならおれも協力してあげるか

「薫先輩ってモテるんですね…みんなに愛されててすごく素敵なんだと思います。

じゃぁデート楽しんで下さいね」

その言葉に固まる薫先輩

いや、奏汰先輩みてみろ？きっと嫉妬して........って満面の笑顔？！なんだこれ...失敗？ごめん先輩許して！

深海「そういえば未来はなんでここにいるんですか？」

「あ、えっと奏汰先輩を探しに来ました！

ヒーローショーの特訓ですよ！」

深海「きょうから未来もれっすんにさんかするんですねー

ならぼくもいきますー」

ざばっと、みずから上がる、先輩にタオルを差し出す

深海「たおる........ありがとうございます」

抱きつきかけ、彼は体をとめた

深海「きょうもすけるとたいへんですから、やめておきますねー」