一人占めは禁止!by.鳴上 ページ9
あんず「え?」
これはみんなが驚いていて
私たちはライバルなのに........
「え?何かおかしいことした?」
衣更「かなりな?!こいつとお前ライバルなんだぞ?!」
「でも、ライバルってお互いを高め合うものだし
あんずちゃん、こんなに好かれてるみたいだし、凄いなぁって
2人で頑張ろうね」
どこまでもキラキラとした笑顔にむねがうたれた
わたし、こんなにいい子に一瞬でも嫌な気持ちを抱いてしまってたなんて........
氷鷹「おまえはすごいやつだな。」
明星「ねぇねぇ!ホッケー!あのさ!未来にも協力してもらわない?!」
遊木「たしかに!賛成だよ!」
その言葉に首を傾げる彼
そして
「ちょっとぉ、さすがにプロデューサーふたりも独占なんてずるいわよぉ?」
特徴的な声にみんなが目線を向けるとそこには金髪の少年、鳴上がいた
「あ、えっと?」
鳴上「私は鳴上嵐、よろしくね。
未来ちゃんご飯ちゃんと食べてる?細いんだから食べないとダメよぉ?
それより!何考えてるのか知らないけどプロデューサー二人も独占はずるいわ」
衣更「なんかすまん」
鳴上「ってことで!未来ちゃんわたしたちのユニットも見にこない?」
「えっと........知り合いいないと恥ずかしいです....まだ慣れてなくて」
鳴上「ワタシも、あと同じクラスの朔間凛月もいるわよ!どうかしら?」
グイグイ来る彼に未来は焦り出して、結局頷いた
鳴上「そうと決まればみんなに行っておくわァ!じゃぁ、活動日教えるから、その日にね!やくそくよ!」
ルンルンと立ち去る彼、なまえのとおり、あら しみたいなひとだ
そしてたぶん未来ちゃんはNOと言えない日本人だな
「あ........ところで、みんなは何をしようとしてるの?」
氷鷹「!そうだったな、俺達は実は今反生徒会として活動しているんだ」
「え?生徒会長いるのに........?」
その言葉にみんなが首を傾げると、彼はハッとし
「な!なんでもない!(え、もしかして時間差ができてる?あれ、原作変わってる?)」
氷鷹「お前さえよければ俺たちに力を貸してくれないか?」
てんこうしたてでそんなの嫌に決まってる
そう思ったけど彼は頷いた
え?
「革命だね?よしやろう!!」
明星「ほんと?!ありがとう!」
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作者名:ゆめの | 作成日時:2016年9月26日 22時