明日はきっと、いい日になる。 (ページ6)

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episode6 ページ6

＿＿＿翌日

あ「玉森くん、遅いな…。」

カウンセリングの時間になっても、来ない彼。

お仕事が長引いているのかな？

＿＿＿バタンッ

あ「ん…？玉森くん、かな？」

扉の向こうで、音がして…。

あ「ちょっ…玉森くん！？」

ドアを開けると、苦しそうに倒れ込んでいた彼…。

た「はぁっ…はぁ…せん…せ…」

いったい何が…？

そう思った瞬間だった…。

＿＿＿ギュッ…

た「せんせ…俺…」

彼にギュッと、抱きしめられた…。

あ「ゆっくりでいいから…ね？どうしたの…？」

汗ばんでいる彼の背中を、そっと撫でる…。

た「約束…ちゃんと守ったよ…。昨日から今まで、誰も抱いてない…。」

苦しそうにそう言う彼…。

約束、ちゃんと守ってくれたんだね…。

あ「うん…信じていたよ。頑張ったね…えらい、えらい。」

やっぱりだ…。

私が、信じていたとおりだ…。

絶対、君ならできるって…。

た「…っ。」

えっ…？

＿＿＿ドンッ

あ「玉森…くん？」

気がつくと、あっという間に私を押し倒して馬乗りになる彼…。

た「せんせいっ…もう俺…我慢できない…。」

私の手首を掴み、ある場所へと誘導する…。

た「何回も…何回も抜いたのに…俺の…ずっとこんなん…。」

そう言って、彼の大きなものを撫でさせられた…。

た「せんせ…言ってくれたよね…？ぼくを助けるって…。」」

その言葉に、静かに頷く…。

た「じゃあ…せんせいの体…ちょうだい…？」

彼の苦しげな息が、首筋にかかってくすぐったい…。

た「ね…いいでしょ…？約束…ちゃんと守ったんだから…。」

カチャカチャっとベルトが外れる音がして…。

今にも理性が崩壊しそうになっている彼の顔…。

その顔を、私はそっと包み込んだ…。

た「せん…せ…。」

スルッと彼のズボンが床に落ちたとき、彼の動きが止まった…。

私を見つめる瞳は…揺れている…。

あ「駄目だよ…絶対に…。」

君に、そんなこと…させない。

させたくない…。