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episode23 ページ23

た「触るな!!」





玉森くんの手を掴んだ瞬間…。





彼は…叫んだ…。





とても苦しそうに…悲しそうに…。





た「…なんかさ、せんせいのこと飽きちゃった。せんせい、さっき俺に抵抗しなかったよね?」





どうして…。





た「俺のこと、体で受け入れようとしてくれたんでしょ?結局さ、せんせいも俺に抱かれてきた女と何も変わらないんだ。」





どうして…そんな悲しい顔をするの…?





た「そんなに俺に帰ってほしくないの?」





私が…。





私が…彼を押し退けなかったことが…間違いだったの…?





私のその行動が…彼を…傷つけた…?





た「だったらさ、せんせい。せんせいの体、今度こそちょうだいよ。」





私の…体…。





た「んっ…ぅ…。」





どうしてだろう…。





た「やっぱり抵抗しないんだ。」





無理やりなのに…。





あ「きゃっ…。」





彼は…。





玉森くんの手は…。





た「脱がすよ。」





全然、嫌じゃない…。





た「えっろい体。せんせい、こんな体してたんだ。」





早く…止めないと…。





そう思えば、思うほど…止められなくて…。





あぁ、そっか…。





た「何、泣いてんの?」





私…。





あ「んぅ…はぁ…っ…。」





玉森くんのことが…。





た「ここ、びちゃびちゃじゃん。さっき俺に押し上げられたときから感じてたんでしょ?」





好きになっちゃったんだ…。





た「ねぇ、今まで何人の男がこの中に入ったの?何人の男を受け入れてきた?」





あ「やぁ…っ…あっ…はぁっ…。」





自分のこんな声、知らない…。





た「きっつ…俺の指、ギュウギュウ締めつけて…そんな気持ちいい?えっちなことするの、ご無沙汰?」





彼の指が、激しく中を掻き回す…。





あ「たま…も…あっ…はぁっ…ん…」





気持ちよくて、何も考えられない…。





た「あーあ、もう俺の手びっちゃびちゃじゃん。」





体がビクンとして、やっと彼の指が抜けた…。





___カチャカチャ





ベルトを外す音。





ズボンが床に落ちる音。





もう分かる…。





私…このまま玉森くんに…。

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cyupa222(プロフ) - デビルズラインすきなんですか。? (2019年5月14日 10時) (レス) id: da0b847156 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サクサクコロッケ | 作成日時:2018年11月8日 19時

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