【おそ松さん】嫌いでいいです。【歌い手】

#006　*トド松side* ページ6

瑠「Aちゃん酷い酷いよっ!!…ﾋｯｸﾋｯｸ」

「瑠菜ちゃん泣かないで」「Aちゃん最低!!!」

ト「Aがそんなことするはず無いじゃん！」

嘘だっ…きっと





瑠「ﾋｯｸﾋｯｸ」

『…!瑠菜大丈夫?』

瑠「触らないでよ!」ﾊﾞﾝｯ

『えっ…』

「Aちゃん、瑠菜に謝んなよ」「可哀想だよ!!」



Aがそんなこと、そんなこと、……



『なん何の話?!トド松教えてよ!』

瑠「うるさい」ﾊﾞﾝｯ

『いった…』


瑠菜がAを殴った、

『トド松教えて…私なにか悪いことした?』


どっちを信じればいいの?A?瑠菜?

本当にこの手袋は瑠菜がAにあげた物なの?

真実は何なの…





ト「A…」

『なに…』

ト「A…瑠菜にあやまんなよ…」

『は?』

ト「このこと兄さん達にも言いつけてやる!!」

『えっ、ちょっ待ってよ』

ト「触るな、二度と…」




言っちゃった…

僕は本当にそう思ってたのかな、もう訳が分からないよ









······································

あの時にAを信じていれば良かったのかな?

そんなにAのことが信じられなかったのかな？

ト「はぁ…」

考えてるのもだるくなってきた…









Aにしっかり話したいなぁ…

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