【おそ松さん】嫌いでいいです。【歌い手】

#046　*カラ松side* ページ46

しっかりクラスを決めました!!

2-1 トト子 チョロ松 一松 天月

2-2 A そらる まふまふ トド松 96猫 佐々木

2-3 おそ松 カラ松 十四松 瑠菜

.




俺らは瑠菜のいい道具だったのか…

「どうした?松野2号?(笑)」

カ「えっ…いや…ちょっと考え事だ」


道具?Aに復讐するための…道具?


?「クソ松、ちょっと話しようぜ」

カ「い、一松」



.





どうやら一松もトイレで話を聞いてたらしい

授業はサボるとして俺たちは今、屋上にいる


一「…」

カ「これからどうするんだ?」

一「俺らは道具だったんだよな…」

カ「あぁ…」


一松もショックを受けてるのかもしれない

俺だって瑠菜のいいように動いてたこと、それを自分が平気でやってたことが許せない


一「…る」

カ「?」

一「Aに一回謝ってみよ…そうしたら何かが変わるかもしれない」

カ「…そうだな…」



この話は俺と一松だけの秘密にした


兄弟には俺らがAに謝ってから言うと決めた


カ「で、まず一松はどう謝るんだ？」

一「家まで行く…」

カ「そうしたら兄貴が…」

一「おそ松兄さんの見えない所で謝ろう」

カ「そ、そうするか」




いままで知らなくてごめんなA…

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