【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

幻太郎｢わっちに何か用かの？（女声）｣『おぉ...可愛い...！実は私も男声出せるんですよ！』幻太郎｢それは興味深い...｣『まぁ、嘘ですけど（男声）』幻太郎｢いや、ばりばり男声ですよ｣『幻太郎さんより、イケボ？』幻太郎｢いえそれはないです｣『嘘？』幻太郎｢いえ（即答）｣『...』 ページ8

三郎「姉さん...」

『なーにー？』

今、私は三郎の部屋にいる。

年頃の男子の部屋だ。

ちゃんと勉強もしているらしい。

参考書が並べられている。

物は必要最低限な感じ。

あ、でもラップのCDは所狭しと並べられている。

勉強熱心だなー。

三郎「最近、ていの...二郎に抱きつかれてますけど...それって」

『ねー、どうしたんだろね。ストレス...？』

勝手に三郎の参考書をパラパラと見ながら答える。

三郎「姉さん...僕分かんないです」

『この参考書？』

参考書を、もったまま振り返ると三郎が思った以上に近くにいて少し驚く。

三郎「姉さんをどう見ればいいか」

ん？

『え、それって私、姉失格...？』

三郎に参考書を取られそのまま抱きつかれる。

三郎「なわけないじゃないですか。僕だって年頃の男子です。のこのこと部屋に入るのはどうかと思います」

『！？』

最近は姉弟でもこうなのか！？

『えっと...ストレス...？』

三郎「じゃあ、そうゆうことで」

三郎の背中に手を回りとんとんとリズムを刻む。

背、伸びたなー...

あれ、これ私が、低身長なのか...





三郎の肩に頭をのっける。

三郎「え、姉さん？」

『待って、今勝手に凹んでるから』

三郎(これ、男として見られてねぇじゃん。さっきの話の意味って...)

『三郎、目死んでる』

三郎「元々です」

『うふふ...私の三郎はもっと可愛いぞー？』

ふざけて三郎の頭を撫でる。

三郎「姉さん、僕のことただの弟だと思ってると痛い目見ますからねっ...!!!」

少し顔を赤くした三郎が言う。

『お、おう？』

三郎(絶対分かってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？)









一二三「え、それで相談しにきたの...？」

三郎「敵に塩を送る気で来ました」

一二三「え、うん...！？」

独歩(完全なる人選ミス...)

帝統｢お前、小遣いどんくらい？｣『あ、バイトしてるよ』帝統｢どこで？｣『メイド喫茶』帝統｢え！？｣『っていうのは嘘です』帝統｢はぁぁぁぁ！？｣『ふふふ』帝統｢どこまでが嘘だよ！？｣→←乱数｢オネーさんはカワイイ系だよね！｣『そう？乱数の方が可愛いよー！』乱数｢いや、可愛すぎかよ（低音）｣『...（聞こえてた）』乱数｢なぁに？オネーさんっ！｣『なんでもナイデス...』

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