【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜MAD TRIGGER CREW〜 ページ31

左馬刻「本当に悪かった...」

左馬刻さんが謝ってる...

銃兎「表情に感情出てますよ」

理鶯「それにしてもAを狙うなど姑息だな...」

銃兎「堂々と来れねぇなんて腰抜け共め...」

私が1人お留守番中にヤクザが攻めてきた。

主力が一人もいないわけで、あっちには違法マイク持ちがいて、標的はどうやら私だったみたいで。

効果は年齢操作。

ロリは勘弁だか、運良く歳を取った方に年齢操作された。

左馬刻「つーか、それいくつだ」

銃兎「ざっと見10年後くらいか」

理鶯「大人っぽくなってるな」

『理鶯さぁぁん』

優しい微笑みの理鶯さんは強い。

左馬刻「お前の理鶯好きはどうにかならねぇのかよ...」

理鶯さんに抱きつき、ぐりぐりと理鶯さんの胸に顔を押し付ける。

メイクはほとんどしてないから安心して。

理鶯「見た目の割には甘え上手だな」

『理鶯さんにだけです...』

左馬刻「「はぁ...」」

左馬刻「A、こっち向け」

『今理鶯さんといちゃついてるんです』

左馬刻「いいから向け」

『えー』

しぶしぶ左馬刻さんの方を向くと小さなリップ音とおでこに違和感。

左馬刻「本来の28歳のAは経験豊富なんだろうなぁ？」

銃兎「その前にあの三兄弟が我慢できるかだな」

『おでこにするあたり優しいですね』

左馬刻「唇に噛み付くぞ」

『すんませーん...』





銃兎「奴ら分かりました」

左馬刻「仕事はえーな」

銃兎「ヨコハマのNo2のとこですね」

理鶯「No2が姑息な手を使うのか...」

資料を持った銃兎さんは淡々と説明を始めた。

左馬刻「Aお前いつまで理鶯んとこいるつもりだよ」

『ずっと？』

左馬刻「はぁ？」

理鶯「小官は構わない」

銃兎「そうゆうことじゃないですね」

今は理鶯さんの膝の上に座っている。

銃兎「A...」

銃兎さんが近づいてきた。

『はい？』

今度は長い唇への違和感。

銃兎「私は優しくないですから」

紳士的な動作にあわない悪人のような笑みで私を見る銃兎さん。

私のお腹にまわった理鶯さんの腕に力が入ったような気がした。

左馬刻「銃兎テメェ...」

銃兎「私たちは片付けをしてきます。Aの子守りは理鶯に任せます」

理鶯「承知した」




理鶯「小官だって嫉妬くらいする...」

『え、理鶯さん？』

後ろから私の首に顔を埋めてくる理鶯さん。

『いっ！？』

少し痛みなんだこれ

理鶯「すまない...小官はこれで満足した」

満足そうな理鶯さんに私は何も言えなかった。



結論
危ない

お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜FlingPosse〜→←お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜Buster Bros!!!〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す