【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

二郎「姉ちゃん、姉ちゃん」『なぁに？』二郎「それ何？」『乱数にもらった...』二郎「え、何これ（広げた）」『ピカ〇ュウ。あげる』二郎「いらねぇ」 ページ17

でさ、寝るのは嬉しいんだけどさ

感激してるんだけどさ

『川の字で寝る必要ある？』

川って３本ですよ？あなたたちは4人では？と思ったそこのあなた。

帝統は寝相悪すぎてどっかいったわ。

幻太郎がどっかやってたかも。

知らない。

興味無い。

乱数｢川の字？違くない？｣

幻太郎｢そうですね、ここまで近づいていたら川ではありませんね｣

隣にべったりくっついた2人。






乱数｢ねぇー、アブナイことしよーよ｣

『は』

抱きついたままそう言われて体が固まった。

幻太郎を助けを求めるように見つめる。

幻太郎｢ふふ、いいですね｣

『え』

いや、助けろよ。

つーか、幻太郎の方が色気やべぇじゃん

幻太郎とやれよ

乱数｢いいよね？逃げないってことはいいんだよね？｣

いやいやいやいやっ

この黄色の皮かぶったピンク(訳:ピカ○ュウを着た乱数)、小学生のフリした成人男性...!!!

抱きつかれてて逃げれるわけねぇだろ！？

幻太郎｢小生にも構ってくださいまし｣

『ひっ』

これまずいんじゃね？

ごめんなさい、寂雷先生...

お墓は大層なものでなくていいです。

骨は海にまいてください...







帝統「ごがぁ...」

『ぶっ！？』

奇声しかないこの状況を説明いたす。

帝統の腕が顔にクリーンヒットした。

ふざけんなやくそめ。

痛てぇ。

『帝統...まじ殺す...』

乱数｢抑えて、Aー｣

幻太郎｢今のは帝統が悪いですね｣

2人は私の鼻をさすっている。

あれ、いつも通りの雰囲気だ。

さっきまでの変な雰囲気は消えていた。

あれ、気の所為だったかな...




乱数｢痛む？｣

『あ、いやそうゆう訳では無い...！』

幻太郎｢じゃあ、寝ましょうか。帝統は明日の朝ごはんなしということで｣

『嘘？』

幻太郎｢いいえ、本当です｣

あ、帝統おつ

いや、ざまぁみろ









帝統(起きてるとか言えねぇなぁ...)

銃兎｢とても素敵でしたよ。警察姿のうさぎさんの絵（背中に貼られたやつ）｣『（あれ、怒ってない）ホントですか！照れちゃいます』銃兎｢なんて言うと思ったか。しょっぴくぞおい｣『デスヨネー（逃げよ）』→←寂雷｢料理の腕は流石だね｣『でも、兄さんが料理させてくれないですよね』寂雷｢...（一郎くんもここまでくると...）｣『え、なんで私は哀れみの目を向けられているんですか？』

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