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助かった…。
あの二人のおかげ…か。
「調べて分かったけど、君たち、ホロウの村の村民だよね。」
背の高い人が言う。
「そうですよ。俺らの村を焼き払ったのは、あなたたちですか。」
「うん、そう。ごめん。あの襲撃は、手違いなんだ。俺もケイイチロウも、知らなかった。」
「…いいよ。俺らのこと、助けてくれたし。
ねっシゲ？」
俺も頷いた。
「んで、俺ら取り締まり員、やめるわ。」
「え？」
「だって君たちみたいな霊体がいるなんて、知っちゃったらねぇ。」
「霊体を退治とか、もうできないって。」
「あ、君たち、これからどうすんの？
行くとこないんだったら、家で面倒見るよ？」
二人によって、猛スピードで話が進められていく。
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琥珀 - ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。 (2020年2月22日 10時) (
レス) id: ed08b2e6f9 (このIDを非表示/違反報告)
みうら るなり - わー!面白いっ!!これからも楽しみに待ってます!! (2020年2月21日 13時) (レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2020年1月31日 16時
