江戸の名探偵。

゛ ページ8

と、Aは更に続ける。







「もし、お前達も秘密をバラされたくなかったら、僕を名探偵として尊敬するんだね！」





……まぁこんな感じでさっきの状況に戻る、









「あっはははっ！僕は名探偵だからね！ということで！近藤さん！！」


　



Aはクルッ、と近藤の方を向くとニッコリと笑い。







「僕は真選組に居座るよ！！暇だしね！」






そんなAの爆弾発言に隊士達は更に大声を上げたのであった。















そんなこんなで色々あり、土方は近藤と話をしていた。




「オイ、近藤さん。彼奴は平気なのか…？」





土方は沖田と話しているAを見る。



確かに攘夷志士とかでは無さそうだが、土方はもしも、Aが真選組の敵だったら、と心配しているのだ。




だが、近藤は大きな声で笑い、話す。






「トシ、Aはなうち(真選組)に必要な存在だ。
参謀とまでは行かないが、Aの圧倒的な頭脳や、行動力は俺達真選組の大きな戦力になるだろう。
それに……Aは信用出来る奴だ。安心しろ！」





流石の土方も近藤さんがそこまで言うなら良いんだが…と目を細め、糸目の少女を見る。






Aは俺達真選組の大きな戦力になる。





その言葉が証明されるのがすぐなのは名探偵しか知らない事だ。

第二章＿＿盛り合わせセットって自分の好きなもの無いと壁に投げつけたくなるよね。→←゛

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