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第二章__盛り合わせセットって自分の好きなもの無いと壁に投げつけたくなるよね。 ページ9

「暇ぁぁぁ!!」





バタバタと子供のように駄々をこねるAに近藤は苦笑いをしていた。





「きょくちょーー何か面白い事件無いの〜?」




ぐでーんと某卵の黄身みたいになっているAに隊士達は思った。






『親と子供みたい…!』



Aが真選組に来てもう1ヶ月。



隊士達はAの自由さに疲れを通り越して尊敬していた。


見回りに付いて行けばそこらで起こっている事件をパッパと解決した事から、街の人々からは何故か駄菓子を貰えるようになった事をAは喜んでいた。





Aのお陰で真選組の評判……というよりはAが名探偵として有名になって言った。



ただ、隊士達は疑問に思っていた事がある。


其れは、Aが規格外の頭脳を発揮するときは黒縁の眼鏡をかける時だけだった。

理由は本人にも、近藤にも聞いても秘密の一点張り。
だが、隊士達は真選組にAがいる事でほんのたまに駄菓子を貰えたり……と癒やされる事もあった。





「……。きょくちょー、今年(・・)は花見逝かないの?」






「A、字が間違ってるぞ………。

そうだな……確かに今年の春は少し忙しかったしな!

よし!花見に逝こうじゃあ無いか!!」




「きょくちょー、字違うよ〜」



ケラケラと笑いながらAはそうこなくっちゃ!と食堂の方へと行き、おばちゃん!花見の弁当作って〜!あ、駄菓子も入れといてね!あ、ラムネもね!



と言う声をBGMに隊士達は花見の準備をするのであった。

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審神者は霊力豊富 - ごめんなさい間違えました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - 夢主が文ストの世界に行くという感じみたいなです。私もテスト期間中なので大変ですけどテストが終わって落ち着いたら書いてもらいたいです長々と失礼しました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - 夢主が文ストの世界に行くという感じみたいなです。私もテスト期間中なので大変ですけどテストが終わって落ち着いたら書いてもらいたいです長々と失礼しました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
危険因子…テスト期間につき更新停止中(プロフ) - 審神者は霊力豊富さん» 成る程……文ストの世界線と言うとどのような感じでしょうか…? (2023年2月19日 10時) (レス) id: 6eb434b1d5 (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - これは逆に文ストの世界線を読んでみたいです! (2023年2月19日 0時) (レス) @page33 id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:危険因子 | 作成日時:2022年11月27日 12時

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