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第三章__自分と同じ名字の人ってよく名字で呼ばれるとさ、どっちの事か分からないよね ページ19

此方はちづっきー様のリクエストで
文ストの江戸川乱歩と、“江戸の名探偵”の江戸川Aの絡みの話となっております。

リクエストありがとうございました。

_________________________



___その日、警察庁長官の松平片栗虎は泣いた。






何という事だろうか、自身がキャバクラに行き過ぎて、とんでもなく溜まっていた仕事が一気に無くなったのだから。





というのも、その仕事はほぼ殺人事件や、誘拐事件などの事件だったのだが、江戸に来たとある名探偵と、負けず嫌いなもう一人の名探偵が江戸の事件を全て解決してしまったからであった。








「はぁ!?僕のほうが名探偵だもんね!」








「いいや!僕のほうが名探偵だ!」






河川敷で叫ぶ似たような少女と青年。




近くにいた万事屋達はグッタリと河川敷に寝転んでいた。






「もう私達疲れたアルヨ。」






「江戸川が二人居るだけで俺らの疲労はヒートアップだ。」





「何言ってるんですか銀さん。あの人達、江戸の事件を全て解決して、松平さんからお礼の電話かかってきたんですよ。」







事の始まりは3時間前に遡る。







Aは事件解決の依頼を受けて、とある河川敷に来ていたのだが。







「はぁ?僕より先に来た“名探偵”と名乗る奴が事件を解決したぁ?」




Aが来る前に同じような見た目をした青年が事件現場に入り込み、パパッと事件を解決したらしい。


……まぁ、負けず嫌いとも言えよう。





Aは自分が解決しようとした事件を名探偵と名乗る人物に解決されるのはどうも不愉快だった。






………ここだけの話。





自分の頭脳をいかして誰かを救う事が好きなのがAが名探偵をやる理由の一つであった為、名も知らぬ誰かにそれを奪われるのは不愉快極まりない事だった。

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審神者は霊力豊富 - ごめんなさい間違えました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - 夢主が文ストの世界に行くという感じみたいなです。私もテスト期間中なので大変ですけどテストが終わって落ち着いたら書いてもらいたいです長々と失礼しました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - 夢主が文ストの世界に行くという感じみたいなです。私もテスト期間中なので大変ですけどテストが終わって落ち着いたら書いてもらいたいです長々と失礼しました (2023年2月19日 21時) (レス) id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)
危険因子…テスト期間につき更新停止中(プロフ) - 審神者は霊力豊富さん» 成る程……文ストの世界線と言うとどのような感じでしょうか…? (2023年2月19日 10時) (レス) id: 6eb434b1d5 (このIDを非表示/違反報告)
審神者は霊力豊富 - これは逆に文ストの世界線を読んでみたいです! (2023年2月19日 0時) (レス) @page33 id: 01ecb0b19e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:危険因子 | 作成日時:2022年11月27日 12時

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