～黒バス～孤独少女とキセキ達 (ページ30)

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２６　潰しに来たんだろ？ページ30

Aside

ハァ･･･

バレてしまった…

いや、だってあれだろ？これ(漫画)を大量に買ってんの見たら『うわ、何コイツ。』みたいなこと思うだろ？絶対。

『でも、そういうAさんも面白いと思いますよ』

『もっと私たちを頼ってもいいんだよ？』

『もっとオレ達を頼っていいんだからな？』

「･･なんでみんな、あいつと同じこと言うかなぁ･･･」

「思い出しちゃうだろーが。･･･ん？」

んだアレ･･･

って、あのコートにいんの確かうちのバスケ部の１年じゃねぇか。なんか、不良に絡まれてんな。

「･･･助けてやるか」

(ｻﾞｯ

！

ﾁｯ…

「邪魔だ。どけ」

渡「なによ。つれないわね」

また現れやがった。…渡部姫乃。

「あれが見えないのか？うちのバスケ部の１年が不良に絡まれてんだぞ。助けてやんねーといけねーだろーが。それに、もう近寄るなと言ったはずだ」

渡「姫にとってはそんなことどうでもいいわけ。そ、れ、に…あの子なら大丈夫よ」

なに･･･？

「どういうことだ」

渡「さぁ、どういうことでしょう？」

ｲﾗｯ

ブスのくせにちょーし乗りやがって←

「･･･とにかく通せ」

んで、オレがこいつの横通ろうとすると、、、

(ｻﾞｯ

邪魔するんだよな。

「ﾁｯ。･･･用件を言え」

渡「あんた、昔みたいにみんなに嫌われてよ。」

「随分と率直だな。ま、それもそうか。お前はまた･･･

オレを潰しにきたんだろ？」

渡「よく分かってるじゃない。･･･あ、来た来た」

？

！テツヤとさつき!!

ん、『来た』ってことは･･･

まさか･･･！

「早くどけろ･･･！あいつらだけじゃ心配だ」

渡「あらぁ。随分あわててるようだけど･･･。なにかあったのかしら？」

「くっ、」

どうする･･･

このままじゃ…

渡「もう少し…♪」

やっぱり…

「いいからここを通せ!!!」

((ﾀﾞｯ!!←走り出した

((ﾄﾞﾝｯ←押されて倒れた

「っ！」

渡「もう、我慢の限界なのよ。…まぁ、お客さんが増えたわ♪これで、、ステージが整った」

！？

オレが今いる場所からは公園内のコートは死角になるため、立ち上がってコートを見ると…

「っ…」

―オレは言葉を失った
―バスケットコートでは青峰、緑間、黄瀬、黒子が不良とバスケ対決をしていた

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